やっぱり話題にならなかったなあ、時期が悪いんだろうな。そんな印象を抱かせたのが、5月初旬にはじまった朝日新聞によるウィキリークス提供の情報、日本発の米外交公電の公開です(下記リンク参照)。 ウィキリークスは昨年から、アメリカの在外公館(大使館)から国務省(アメリカの外務省)あての公電を順次公開しています。おもしろいからまずは引用してみましょう。 「バットマンがプーチン首相。メドベージェフ大統領は相棒ロビンの役割を演じている」ロシア。 「肉のたるんだ老人。脳卒中の結果、精神的にも肉体的にもトラウマを負った」北朝鮮の金正日総書記。 「無能で空っぽ。現代欧州のリーダーとしての影響力なし。連日のパーティー通いで休息も取っていない」イタリアのベルルスコーニ首相。 「官能的なウクライナ人看護師とロマンチックな関係にある。彼女の同行なしでは旅行もできない」リビアのカダフィ大佐。 外交において、各国の指導
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