2011年09月20日 環境 自然 国内問題 政治 Tweet 日本のガソリンは質が悪くて買えない、と韓国 韓国政府は2011年8月、国内の油類価格を下げるための緊急措置として、中東でなく中国・日本・台湾など近隣地域からガソリンなどの石油製品を輸入して国内価格の安定を計画し、中国産は含有物が多く論外とされ、日本製ガソリンの輸入が検討されていた。 2011年9月19日に出た、日本からガソリンを輸入するための検査結果は、日本製ガソリンは韓国基準に満たないと言うものだった。韓国紙は「韓国の国立環境科学院が先月、日本最大の製油会社JXニッポン・オイル・アンド・エナジーのガソリン200リットルを国内に搬入して成分を調査し、韓国産のガソリンと比較分析した結果、日本産は韓国産より発がん物質が多く、オゾン濃度を高める窒素酸化物と炭化水素もより多く排出した」と明らかにした。 検査結果で日本産は、芳香族化合