過去の記事でもふれたが、LightningがUSB-Cに変わったのは、EU(欧州議会)が決定した法案の影響を受けているからだろう。この法案はスマートフォン本体だけではなく、そのアクセサリーも対象となるため、AirPodsの充電ケースもUSB-C化の対象となる。アップルはUSB-C端子に対応した充電ケースが付属する第2世代「AirPods Pro」も発表、9月22日に発売する。 Vision Proとの組み合わせでロスレス伝送に対応 面白いのは、アップルのプレスリリースに、WWDC23でアナウンスのあった「Apple Vision Pro」でのロスレスオーディオに対応するという記載があることだ。現行の第2世代AirPods Proが発表される前に、ロスレスオーディオに対応するという噂が広まっていたことをこれで思い出した。それが実のところ真実となったわけだ。 ただし、「Apple Vision
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