『蝶のように舞い、蜂を捕って食べる』って誰だっけ?」って嫁に聞いたら爆笑された。
学生のころからつい最近まで、僕は生きるというのは基本的につらいことだと思っていた。ところが、そのつらさの大部分が簡単に消えてしまったのでこんなこともあるんだという意味で伝えてみたい。長いので興味があったら読んでください。 中学生のころから、いつも体のだるさを感じていた。お腹も弱く、何かあると下痢してばかり。当然元気なんかあるわけなく、高校生のころもあんまり前向きな人間ではなかった。でも頑張ればなんとかなると思える若さもあり、インスタントコーヒーに砂糖をぶちまけて勉強をしたら大学には合格した。大学では典型的な怠惰な学生で、起きるのはデフォルトで午後、授業には半分も出ていないと思う。無気力で今にして思うと鬱状態だった。 何とか卒業してIT系に就職したが、そこでの仕事の仕方も追いたてられてやっているような感じで、いつも綱渡りをしているような気分で全く余裕はなかった。それでも20代のうちはなんとか
自分のブログに書いても誰もたどり着かないので、ここにも書く。 その日のことは今も鮮明に覚えている。 その日は朝から「ちょっとおかしなこと」が立て続けに起こった。まず、3月上旬とはとても思えない暖かさだった。湿気があったので、生ぬるかったと言うほうが正確かもしれない。その生ぬるい気候を伝えようと、サンデージャポンが「靖国神社で桜が開花したこと」をトップでとりあげた。サンデージャポンのような(良い意味で)ふざけた番組が真面目なノリで桜の開花を伝えるなんて、それもなかなか奇妙に思えた。 それから、ジョギングおじさんがジョギングをしなかった。毎週日曜日の11時に僕のマンションの前をジョギングするおじさんがいて、そのおじさんがジョギングを休んだのを僕はそれまで見たことがなかった。僕はそのおじさんを「ジョギングおじさん」と呼んでいた。そのジョギングおじさんを見ると、僕はとてもほのぼのとした気持ちになれ
http://anond.hatelabo.jp/20090205083848 ↑書いた者です。 たくさんのブックマークやコメントをありがとうございました。 私の仕事は営業補助で、展示会で自社担当製品のPRやデモンストレーションをしたり、取引先企業に商品を納めにいったり、操作説明をしたり、そんな感じの外中心の仕事です。 なので、営業と二人で遠方の企業に行く事も多くて、100キロ以上のドライブも二人きり、って事も多い。 私は沈黙は苦手。なので、出来るだけ会話をするように心がける。 相手がおしゃべり好きの営業であれば、こっちが気にする事も無くそこそこ会話は弾む。 でも、無口系の人だったりすると、何とかしなくては、とか思う。 1時間も無言とかは、正直避けたい。そんなん拷問に近い。 だから、何とかしようと、こっちから話しかける。 おじさんであれば家族や子供の事を聞いたり、若い人であれば趣味の事とか
ひこにゃんの動画をみてて思ったんだけど、これ、着ぐるみ来てなかったら地元のおっさんが舞い踊る姿を観光客がかわいいとかいいながら写真とりまくってる感じの構図だ。 着ているもので相手を判断したくないな。男なら中身で勝負してくれひこにゃん。女かもしれんが。着ている服とかマジでどうでもいい。自分も、周りの人も。アルマーニのスーツ着ている相手と、全身エルメスで固めた女と、ユニクロしか買わない男と、無印しか着れない女と、制服の女子高生と、拾った服だけ着てるホームレスと、着ぐるみで舞い踊るひこにゃんと、タイツ一枚でダッシュする江頭2:50と、それぞれの前で同じように振る舞いたい。見た目/着てるものでなく、ほかの部分で評価したい。なんかインターネットをだらだらみていると、違う国で生まれたとか、出身がちがうとか、学歴が違うとか、趣味が違うとか、なんかそういうのでお互いを排斥し合ってるコミュニティを見かける。
http://anond.hatelabo.jp/20090112165017の、まあどうでもいい追記ね。 おかんはおとんと自分が可哀想だと思ったから派遣村を叩いたのだけれど、 俺は多分無意識に、おとんとおかんを擁護したいが為に派遣村叩きを嫌がったのだと思う。 だっておとん、商才なかったんだよ。一人で仕事して50代で年200万とか。下手すると俺の初任給の方が良いくらい。ひどいもんだ。 それで結局借金があって、俺がそれを背負ってる。もっと収入を得られる仕事は探せばいくらでもあったかもしれない。 でも、そんなおとんに、別の仕事探せとか、資格取れとか、東京いけばビジネスチャンスいくらでもあったじゃんなんて言えるか? 借金してつなげばどうにかなっただろうとか言えるか?弁理士の知人に頭下げて雇ってもらえばよかったのにとか言えるか? 義兄弟に土下座して単身赴任みたいなことして家に金送った方が良かったな
元増田です。 娘に聞いてみました。 実は娘は数ヶ月前までダイエットがきっかけで拒食症になって元より20kg近く体重が減りました。 学校にはずっと通っていました。BMI12から13ぐらいまでで、明らかに異常でした。 今は元に戻り、痩せピークの時から10kg増えています。 あまりの変わりように同級生らが好奇の目を向けるようになり、 「気持ち悪い」と言って本人の前でからかい、除け者にするようになったというのです。 行動を共にする子がいなくなったといいます。 体型が元に戻った後も一度低下した地位は回復しないようで、 相変わらず一人で行動しているそうです。 まず話しかけてくれる人、何らかの接触を持とうとしてくれる子が皆無。 娘の方から接触を試みても、完全に無視ということは殆どないそうなのですが、 必要最低限の返答を返すだけで逃げていくそうです。 挨拶も、娘からすれば返すそうですが、他の子からすること
オタクとDQNは性質が似ているという話題があったけど、非コミュ気味なオタクの人はDQNと仲良くなるといいと思う。(以下、私は年齢が年齢なのでDQNという言葉に馴染まないためヤンキーと表記する) 自分は昔から典型的なオタクタイプで、勉強ができて運動ができず体が弱くておとなしくて本と漫画が好きだった。でも小学校中学校とヤンキータイプと仲良しでいることで上手に共生できていたと思う。クマノミとイソギンチャクというよりコバンザメだったかもしれないが。 ヤンキーは私のような友達がいることで親や教師の受けがよくなり(相手のお母さんがこんな良いお友達が…と涙ぐんでいたのが印象的だった)、私はヤンキーのような強い友達がいることでクラス内での立場が強くなる。特に私の場合は学校を休みがちだったのでこれは大変助かった。そういう弱々しいところが庇護欲を誘ったのかすごくよく面倒を見てもらった。姉と妹みたいに。彼らヤン
中・高と、恋愛に全く興味を持たないまま過ごしてしまった。 周りがコイバナを展開する中で一人単語帳を読む空気の読めない女子高生だった。 帰宅部だったから、学校に来て、授業を受け、授業が終わったら速効で帰ってネット繋ぐか、寝るか、録画しておいた深夜番組のチェックをし、ご飯食べて勉強したりしなかったりで12時就寝、という超内向きの生活をしていた。 このまま彼氏ができないまま過ごすのかなーと思っていたんだけど(正確にいえば、何も考えていなかったのでそう思うことすらなかったかもしれない)、大学生になって異性と触れる機会が増えた。 デートに誘われてはじめて「ああ、私みたいなのでも普通にそういうことがあるんだな。今更だけど私って女なんだな」と意識するようになって、行きたい場所も増えて、彼氏が欲しいと思うようになった。 大学生になると周りの彼氏持ち率もどーんとあがって、みんなデートして楽しそうだ。指輪交換
前からわかってはいた。母親の仕掛けてくるあれこれに翻弄されて心を病みながらもそれを認められずに生きてきて、去年の夏やっと病名がついた。ほっとしたというよりも恐怖だった。 医者がずいぶん前からかかっていたようだと言った時正直やっぱりなと思うのと同時に安堵した。よく頑張って普通の生活を送ってきましたね、ともいわれた。考えてみれば心を病みながらも大学入試を乗り越え、大学を卒業しようとしているのだから心の病にかかってるとは言い難いのかもしれない。自分ではよくわからない。ただ、母親の存在が自分の毒になっているということがはっきりしたことだけが嬉しかった。 考えてみれば、母親とはまともな会話をしたことがない。いつも物の置き方や歩き方、扉の締め方で機嫌を伺っていた。突然スイッチが入るのだ。それは例えば、あのころはまだ小さかった妹が粗相をしたとか、皿を割ったとか、あるいは父親がへまをしたとかそういう負の原
http://anond.hatelabo.jp/20090104095032 俺は503(Service Unavailable)のエラーページに広告を貼っている。 数年前に作ったサービスで、自分自身は既に興味を失ったので全然メンテナンスしていないのだが、未だに利用価値があるらしい。或いは一度使ったまま放置されているのも多いと思われる。一時は他所様のブログなどで紹介されたのも大きかった。 そんな状況で結構アクセスがあるのだが、使っているレンタルサーバは貧弱で、503エラーが頻繁に出る。本気でやるならサーバを増強するところだが、そんな意欲はない。で、エラーページを設定して、広告を表示するようにしてみた。 この広告の貼り方はルール違反っぽい気がしていて、Google AdSenseだと検知して停止されそうなので、別の広告サービスを使った。 エラーページが一日に10万回以上表示されていて、クリ
私は女子大生。 初めてオナニーをしたのは小学5年生のとき。 オカズは父親のエロ本だった気がする。 ベッドの中でドキドキしながらエロ本を読んでいると, だんだんムラムラして下半身がムズムズしてきた。 これはいかんと思い,とりあえず布団をはさんで快感の赴くままに下半身をこすりつけた。 当時オナニーだとか一人エッチだとかいう言葉を知らなかったので,「布団ごっこ」と名づけて毎晩行っていた。 「布団ごっこ」をはじめて1週間が立った日,私は生まれて初めて"イク"という経験をした。 なんというか,下半身から脳にかけて電流が走るようで パンツがびしょびしょになって,局部がビクビクして, 息もできなかった。何が起きたのかもわからなかった。 ずっとこの感覚が続いて,元に戻らなかったらどうしようと子どもながらに不安になりつつも 布団ごっこの素晴らしさに打ち震えた。 それから10年。 今でも週に2〓3回(それ以上
去年9月の1ヵ月の間に、ふと思いついて100個のブログを作った。丁度、2年半付き合った彼女に振られた時期で、大学での単位もほぼ取り終わり、暇を持て余していたころだ。今までブログを作ったことは、2,3度あれど、3ヶ月も続いたことはなかった。振られたあとショックが続いて、バイトにも出たくなった。だから、ネットで稼いでみよう、ブログを100個作って、広告を載せまくって、全てのブログを相互リンクしていったら、人が来てお金になるんじゃないかな、と思ったのだ。とりあえず、フリーメールを取得しまくって、無料だけれど、広告の配置がOKなところを探してどんどん作っていった。タイトルとかは適当に書いていった。とにかく、ブログの開設自体を優先した。100個作るにあたって、それぞれのブログではあまり関連性をもたせたくなかった。同一人物と思われたくはないからだ。それに、話題に困った。100個のブログで同じ話題を書い
自分にとって不愉快な統計分析が出ると「相関関係であって因果関係ではない」というのは定番だ。逆に自分にとって好都合だとまったくそういわないのも定番中の定番だが。「相関関係であって因果関係ではない」というのはとてもわかりやすいし汎用的だ。しかしそれゆえみんな口々に言うようになってしまった。その結果「相関関係であって因果関係ではない」だけではもはや通ぶれず、自分に不都合な意見を批判しながら自己顕示欲を満たすことはできない。そこで「相関関係であって因果関係ではない」ほど汎用的ではないが、わかりやすいフレーズを発表してみよう。それは「勝手に自分で指標をつくるな」だ。題材は「組合と学力に関連性はあるか? 低学力地域は日教組票多く」。ポイントは「学力とはいったいなにか?」ということだ。記事によると「小中2学年の全教科の全教科の今春の平均正答率の合算」だ。どこが問題なのだろう、具体的に考えてみよう。正答率
暇なので蔵書を持ってこい、と言われるのだが、以下のような条件に当てはまるモノはもう持って行ってしまった。困った。 恋愛モノはイマイチ勉強関連のモノはNGファンタジーは苦手SFやスペオペは意味がわからないホラーはダメ殺人事件の話はNGというか人が人を殺すのは基本ダメ。リアリティが増せば増すほどダメ。なんで、夢枕獏の陰陽師シリーズとかドキュメンタリでメタルカラーの時代とか人の死なないミステリとか宮部みゆきの時代物とか経済学の啓蒙書とか科学の啓蒙書とか持ってってたら好評だったのだが手持ちがつきた。困った。 で俺の勝手な都合で 俺が後で読んでも楽しめるモノってのがあるから、ほんと困った。 部屋にあるミステリって謀殺ばっかじゃん気むずかしいSFが山と積んであるじゃんあとはライトノベル(高感度ユーザー様向け系)だし。「理科系の作文技術」とか「プログラマの数学」とか持ってってもダメだし。「ザ・ゴール」も
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