今回発表されたヘッドセットには、1インチの大きさで4K解像度を実現する有機ELマイクロディスプレイを搭載。スマートフォン向け有機ELディスプレイと比べ2倍以上の画素数を持ち、パネルのサイズは20分の1近くまで小型化されているという。 また複数のセンサーの情報を組み合わせることで、「VR酔い」の原因となる描画の遅延にも対策が施されているとのこと。ディスプレイへの出力前に使用者の頭部の動きに応じて映像を変換し、体感の遅延時間を削減している。 (画像はYouTube「『Sony Technology Day』|圧倒的な実在感で体験を共有する」より)(画像はYouTube「『Sony Technology Day』|圧倒的な実在感で体験を共有する」より)(画像はYouTube「『Sony Technology Day』|圧倒的な実在感で体験を共有する」より) この超高精細化と小型軽量化技術により、
![ソニーが8K解像度の最新VRヘッドセットを開発中。小型かつ超高精細の有機ELマイクロディスプレイを搭載し、体感の遅延時間を縮め「VR酔い」対策も](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1565c0bb052061456a0eebebbc4d7e8cd0871877/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F12%2Fdda9bb331e5adc2b5a3ca1088fa71280.jpg)