本来のオタクの意味って何かに熱狂的に精通してるって意味だろ。 数学オタクとか政治オタクとかそういう使い方が本来の使い方だよ。 ただの「アニメ大好き萌え萌え座衛門」を指す言葉は別に作ってくれねーかなと思う。 数十本アニメを見てるってだけでオタクっていうのは違和感あるは
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2008年、僕はその世界に恋をした。 そう、あれは今から8年も前のことで、僕はまだ大学生だった。軽い気持ちで入ったオタサーに所属しており、新作アニメで目についたものを、取り敢えず視聴するのを習慣にしていた。それらの内容について、サークルメンバーとうだうだ語るのが日課だった。とはいえ、ぬるま湯めいたモラトリアム生活にそろそろだれ始めたまさにその時、破格のアニメ、既存の枠組みをぶちこわすような、エポックで世界観をもったアニメシリーズが放映され始めて、僕は瞬く間に虜になった。アニメ一期の遥か前からOVAや企画などの展開があって、物語の背後にとてつもない情報量を含んだ異世界が広がっているのを知って、沼にはまり込むようにその世界へ沈んでいった。DVDを買い、マンガを買い、小説を買い、ゲームを買い、記事の載っている雑誌を買い、ドラマCDを買い、同人誌を買い、SSを読み、ラジオを聞き、イベントに足を運ん
アニメやゲームが“市民権”を獲得して数年か十数年が経った。 “市民権”と言うとお怒りになる人もいるかもしれない。年配の人からはまだまだ嫌悪されているし、“市民権”などと言う割には政治的な問題意識が遅れている、と批判する人もいるだろう。しかし、そういった指摘ができる程度にはアニメやゲームは世間に広まった。特に三十代より下の世代において、アニメやゲームが90年代のような嫌悪の視線を向けられることは少なくなっている。 なにより、アニメ的表現、ゲーム的表現が驚くほど世の中に溢れるようになった。 地方自治体のキャラクターがアニメ風になったのは、いったい何年前だったろうか。陳腐を地で行くキャラクターが地方自治体の玄関口を飾っている程度には、アニメ風のキャラクターは生息域を拡げた。ゲーム的な表現もそうで、Eテレの『天才テレビくん』はもとより、クイズ番組やバラエティ番組にもロールプレイングゲーム的・シミュ
最近の、深夜オタクアニメが少し話題になったくらいで社会現象って言い出す感じがキモすぎる。 「社会現象」でググれば、「社会現象を起こしたアニメwwww」みたいな気持ち悪い2ちゃんねるアフィブログばかりヒットして、まるで社会現象っt言葉は流行ったアニメだけを表す言葉かのようだ。 社会現象って言うからには、「たまごっち」や「だんご三兄弟」くらい、老若男女誰でも知ってて日本人のほとんどが買ったくらいじゃないと言えないだろう。 ハルヒやけいおんを視たりグッズを買ってる子供や爺さんがいたのか?アホなのか? アニメが社会現象と騒いでいた件で記憶に新しいのは「おそ松さん」か。確かに90年代、ガングロやプリクラ等、女子高生ブームという言葉を作ったほど(女子高生がブームとか言われてもピンと来ないが、社会学的には90年代は女子高生の時代らしい)若い女性の間だけのブームでも社会現象と呼ばれるが、それは当時女子高生
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