タグ

ブックマーク / www.jaxa.jp (12)

  • JAXA|「はやぶさ」探査機の状況について

    「はやぶさ」探査機は、昨年11月に小惑星イトカワから離陸後、化学エンジンからの燃料漏洩と、同エンジンの機能が復旧できない状態が続き、12月8日に加わった燃料等のガス噴出によると思われる外乱により姿勢を喪失し、同日以来、地上局との交信が途絶していました。電力と通信を満たす姿勢条件は、向こう1年間に60-70%の確率で両立することや、この間、探査機を地上局のアンテナビーム内にとどめて追跡できることが確認できていたため、2007年春に地球への帰還軌道に載せ、2010年6月に地球に帰還させる計画を採ることとしました。12月13日以来、救出運用に切り替え、通信の復旧にむけて努力を行うこととしてきたところです。(2005年12月14日JAXAプレスリリース) その後、年1月下旬に「はやぶさ」からの電波が受信されるようになりましたが、きわめて脆弱な交信状況に留まっていました。続いて2月末になって、よう

  • JAXA|陸域観測技術衛星「だいち」合成開口レーダアンテナの展開結果

    宇宙航空研究開発機構は、陸域観測技術衛星「だいち」のミッション機器の一つであるフェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)アンテナの展開を平成18年1月26日10時23分から実施し、12時09分に展開が終了したことを確認しました。別添に展開画像を示します。 「だいち」の展開運用はすべて完了しました。 衛星の状態は正常です。 次回のお知らせは、1月28日午前10時頃を予定しております。 ※ フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)は、JAXAと経済産業省/(財)資源探査用観測システム研究開発機構(JAROS)の共同開発です。

  • JAXA|H-IIAロケット8号機による陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)の打上げ延期について

    宇宙航空研究開発機構は、種子島宇宙センターからの陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)/H-IIAロケット8号機(H-IIA・F8)の打上げを平成18年1月19日に予定しておりましたが、昨日のY-1作業(注1)において、ロケット搭載機器の一部(注2)に不適合が確認され、良品と交換することとしたため、打上げを延期いたします。 (注1)打上げの前日の作業(今号機は打上げ当日の作業が2日間に渡るため、前々日となる。) (注2)テレメータ送信機:ロケットの飛行状況のデータを地上に送信する機器 なお、新たな打上げ日については決定し次第お知らせいたします。 宇宙航空研究開発機構 広報部 TEL:03-6266-6413~6416 FAX:03-6266-6910 種子島宇宙センター 管理課広報渉外係 TEL:0997-26-9262~3

    ISISI
    ISISI 2006/01/19
  • JAXA|立川敬二〜2006年の新春にあたって〜

    ISISI
    ISISI 2006/01/05
  • JAXA|「はやぶさ」探査機の状態について

    「はやぶさ」探査機は、燃料漏洩に起因するガスの噴出と推定される姿勢変動を生じたため、12月9日以来、運用ができない状態が続いており、現在、復旧作業を行っています。長期的には復旧できる可能性は比較的高いものと考えられますが、当初計画されていた2007年6月に地球に帰還させることは難しくなり、飛行を3年間延長して、2010年6月に帰還させる計画へと変更することとしました。 12月8日、臼田局からの消感1時間半ほど前に、突然、受信レベルの低下とレンジレートの大きな変化が観測されました。観測されたレンジレートの大きさがゆっくりと減衰していることや受信レベルも緩やかに低下したことから、原因は、先日の燃料漏洩に起因したアウトガスの噴出に伴う姿勢異常が生じたものと推定されます。 燃料の漏洩は、11月26日の離陸後、及び11月27日の消感後に発生したと推定されており、11月29日にビーコン受信が復旧して以

  • 「はやぶさ」探査機の状況について | JAXA

    すでにお知らせしていますように、「はやぶさ」は、セーフホールド状態を解除する一連の姿勢・軌道制御指令が一部不調に終わったと推定され、姿勢や通信系など探査機の主要なシステムの機能低下に陥りました。その後、11月29日には、低利得アンテナによるビーコン回線が復旧していたところです。 11月30日からは、自律診断機能による電波の変調のオンオフによる復旧運用を開始しました。続いて12月1日には、低利得アンテナ経由で、回線状況が悪く中断が頻発する状態ではありましたが、毎秒8ビットの伝送速度で、テレメータデータの取得が行えるようになりました。現在までに送信されてきた内容によれば、11月27日に指令した姿勢軌道制御は、何らかの原因により不調に終わり、大きな姿勢喪失または何らかの原因による電力喪失が発生したもようです。探査機内に漏洩した燃料の気化にともない、かなりの機器に大幅な温度低下が発生するとともに、

  • http://www.jaxa.jp/press/2005/11/20051126_hayabusa_j.html

  • JAXA|「はやぶさ」のリハーサル降下再試験の結果について

    「はやぶさ」は、平成17年11月12日に、着陸・試料採取に向けた誘導航法機能の確認と、近距離レーザ距離計(LRF) の較正、および探査ロボット「ミネルバ」の投下を目的に、日時間同日午前3時に地上からの指令でイトカワより高度約1.4kmから降下を開始しました。慎重に降下させるため速度を十分に落として誘導したことから、予想よりも約1時間降下に時間を要し、最低高度点への降下時刻をNASA 深宇宙追跡局網による運用時間帯に移動させました。誘導目標地点としては、当初、MUSES-SEA 域に近い地点を目標としていましたが、誘導方式の制約から地球方向の直下地点とならざるをえない方法であるために、この時刻変更により結果として、MUSES-SEA 域東側へと目標点を変更しました。 姿勢制御と、降下中の高度、速度の制御は概ね順調でした。最低到達高度は、レーザ高度計の指示値を換算すると約55mでした。 「は

    ISISI
    ISISI 2005/11/14
    うーむ
  • JAXA|「はやぶさ」のリハーサル降下試験の結果について

    第20号科学衛星「はやぶさ」は、平成17年11月4日に、搭載した近距離高度計の較正と、ターゲットマーカ視認性と画像処理機能の確認および探査ロボット「ミネルバ」の投下を目的に、日時間午前4時17分に地上からの指令で高度約3.5kmから降下を開始しました。 姿勢制御と、降下中の高度と速度の制御は、高度約700m付近まで順調に行われましたが、自律航法機能の航法誤差が許容値を逸脱したことを検出したため、日時間12時30分に地上からの指令で以降の試験を中止し、続いて上昇指令を送信しました。 臼田局からの運用終了時、「はやぶさ」探査機との通信状況は正常で、姿勢制御も良好に維持されており、また、搭載機器の状態はすべて正常でした。 今回の試験で、自律航法・誘導機能を低高度まで試験できたことは一定の成果と考えています。 なお、更なる、近距離域での自律航法・誘導機能の確認と、ターゲットマーカおよび「ミネル

  • JAXA|「はやぶさ」のイトカワ近傍観測の成果について

    第20号科学衛星「はやぶさ」は、イオンエンジンによる航行と昨年の地球スウィングバイを経て、年9月12日に探査対象である小惑星イトカワに到着しました。以来、成功裏に探査機の軌道変更と保持を精密に実施するとともに、順調かつ世界的な発見を含む大胆な科学観測を精力的に実施してきたところです。プレスリリースは、今月実施予定の、歴史上未だ試みられたことのない、降下・着陸および表面試料の採取を行う新たな段階に進むにあたり、イトカワへ到着以来の理工学成果を要約して報告するものです。 「はやぶさ」は、将来の格的なサンプルリターン探査に必須で鍵となる技術を、科学探査の実施をふくめて実証することを目的とした工学実験衛星(探査機)で、イオンエンジンでの惑星間航行、またそれを地球スウィングバイと組み合わせる新しい航行技法、光学情報にもとづく自律的な誘導・航法、微小重力下での試料採取法、および惑星間軌道からの直

  • JAXA|小型超音速実験機(SST)飛行実験結果について

    平成17年10月10日6時36分(日時間)に豪州・ウーメラ実験場から打上げられた小型超音速実験機は、正常に飛行・着地し、所期のテレメトリ・データを取得して飛行実験は成功しました。 総飛行時間は15分22秒、飛行実験時の高度は12km~19km、マッハ数は1.9~2でした。 今回の小型超音速実験機の実験実施にご協力いただきました関係各方面に深甚の謝意を表します。 飛行解析図(PDF 77KB)

  • http://www.jaxa.jp/news_topics/vision_missions/jaxa2025/index_j.html

    ISISI
    ISISI 2005/10/01
  • 1