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slashdotに関するISISIのブックマーク (152)

  • 火星のクレーターで水が最近流れた痕跡を発見? | スラド

    NASAの火星探査機マーズ・グローバル・サーベイヤーが先月に消息を絶ったことは記憶に新しいですが、その遺した火星表面の画像を調査したところ、ごく最近に水が流れたことを示唆する痕跡が二ヶ所で発見されたとのことです(NASAのニュース、毎日新聞の記事)。 いずれも時期をずらした2枚の写真の差から判明したもので、アラビア地方にあるクレーターは1999年と2005年、シレーン地方のクレーターでは2001年と2005年で痕跡の有無が確認できます。この間に地下の氷が溶け、地表へ噴出したのだろうと推測されるわけですね。 火星には過去に大量の水があったと考えられていますが、現在でも地下に水分を含んだ場所があるとしたら、生命の存在もないとは言い切れません。今後の火星探査に要注目です。 ちと訂正すると、流れの痕跡が見つかったのはTerra Sirenum(2001-2005年の間)とCentauri Mont

  • 小惑星探査機「はやぶさ」が帰り支度 | スラド

    朝日新聞の記事によると、2005年11月に小惑星イトカワへの離着陸に成功したJAXAの探査機「はやぶさ」が、地球帰還に向けた準備を始める。 「はやぶさ」は化学エンジンやバッテリーに故障を抱え、準備作業には通信途絶や爆発の危険が伴う。JAXAによると、最近ようやく地球に近づき、太陽電池の発電量も増え、常時通信できる状態に回復したという。うまく行けば、2010年6月には地球に戻る軌道に乗せられそうだ。 「はやぶさ」を帰還させるために格闘しているJAXAのプロジェクトチームの努力が報われんことを。

  • 月に届けよう、あなたの名前とメッセージ | スラド

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、来年夏打ち上げ予定の月周回衛星「SELENE」に載せるメッセージと名前を募集する、セレーネ「月に願いを!」キャンペーンを行うと発表した。149ヵ国87万7490人の名前をイトカワに送り届けた「星の王子さまに会いに行きませんか」に次ぐキャンペーンで、今回も日惑星協会(TPS/J)と惑星協会(TPS)が協力する。 募集内容は以下の通り。 名前(日語10字以内、英語20字以内) メッセージ(日語20字以内、英語40字以内) 名前とメッセージはシートに刻まれたうえで、SELENEのアクセスパネル付近かアダプタートラスに搭載されて月に送られる。インターネット経由または往復ハガキで応募できる(日語の応募ページと英語の応募ページ)。受付は12/1〜2007/1/31で、世界中から約100万人分を目処とするが、原則として応募者全員分を載せて月に送るという。 自分

  • 高校生の通学カバンは15kgもある | スラド Linux

    maia曰く、"第53回NHK杯全国高校放送コンテストにおいて、テレビドキュメント部門で優勝した「なまら重くね!?」が興味深い(以下、ソースは全て「山田祥平のRe:config.sys」による)。高校生が通学カバンの重量を量ってみたら実に15kgもあったというのだ(もはや登山装備の領域である)。教科書、参考書、ノート類だけにしても12kgあったという。 どうやら現在使われている教科書が分厚くなっているのが主犯らしく、6年前に使われていた教科書なら6kgですむというのだ。仮定の話、教科書も辞書もノートもコンピュータに入れてしまえば、軽くできそうだし、ノートPCを持ち歩かなくても、インターネット経由で同期させれば学校と自宅で同じ環境を再現できる(USBメモリを使ってもいい)。それは理想郷というよりは、今でも技術的かつ経済的に実現可能な話のように思える。MITのOLPCも似た動機で作られているわ

    ISISI
    ISISI 2006/10/29
    今度友人のかばんでも・・・
  • スラッシュドット ジャパン | 全国の高校で必修科目の履修もれが発覚

    argon曰く、"現在の高等学校学習指導要領では、附則によって履修単位が定められていますが、複数の高等学校で正しく実施されておらず、来春に卒業できない生徒が大量に出るおそれがあるそうです。 当初はごく一部の話と思いたかったようですが、蓋を開けてみたら 全国で同様のズルをしている学校があり、ものすごい勢いで判明しつづけた結果、 10/27朝の時点で2万人以上が対象になっているようです。 随分と以前から履修科目詐称が行われていた学校もあるようで、 知り合いの大学生も法的には中卒のニセ学生であるとわかってしまいました(w。誰か、彼を助けるうまい手を考えてください。" 助けろと言われてもなぁ...

  • スラッシュドット ジャパン | gzipに複数の脆弱性〜LHAにも関連あり?

    Elbereth曰く、"JVNにて、gzipの脆弱性についていくつか報告があがっています。 JVNVU#933712: gzip (GNU zip) の huft_build() における NULL ポインタ参照の脆弱性 JVNVU#596848: gzip (GNU zip) の LZH の取扱いにおいて無限ループが引き起こされる脆弱性 JVNVU#554780: gzip におけるバッファオーバーフローの脆弱性 JVNVU#773548: gzip の LZH の取扱におけるバッファオーバーフローの脆弱性 JVNVU#381508: gzip の make_table() の配列処理における脆弱性 2006年9月22日現在では、JVNの上記記事では対象ベンダとしてRedhat、ubuntu、FreeBSDから報告があがっていますが、gzipのことであるからして影響はさらに広範囲になるも

  • Windowsで綺麗なフォントレンダリングを実現する「gdi++.dll」 | スラド デベロッパー

    Meth610曰く、"すでに窓の杜などでも記事になっているが、gdi32.dllのTextOutやExtTextOutなどの関数をフックして、対象となるアプリケーションで高品位なフォントレンダリングを行う「gdi++.dll」が公開された。現在、作者のページからソースコードと共にダウンロードできる。"(続く…) "このdllは、2chWindowsフォントスレッドVer.16」において、Windowsにおけるフォントレンダリングの汚さに業を煮やしたユーザーがオープンソース形態で開発を始めたもの。 当初は対象アプリケーションのバイナリを直接書き換えて読み込むdllを変更する方法を取っていたが、2006/09/20のバージョンでは同梱のgdi++.exeによりAPIを直接フックする方式に変更され、手軽に効果を試すことができるようになった。使用するフォントにもよるが、Webブラウザやエディタ

  • コルク並みの比重しかない惑星が発見される | スラド

    papa-pahoo曰く、"AstroArts によると、とかげ座の方向 450 光年の距離に太陽系外惑星が発見された。この惑星「HAT-P-1」は、直径が木星の1.38倍と観測史上最大である一方で、比重は水のたった4分の1――同じ大きさのコルクより軽いという。 ところで、コルクというのは、コルクガシの樹皮をはぎ取って加工したものであるが、HAT-P-1 と同じ質量のコルクを生産するには何のコルクガシが必要なのだろうか‥‥。"

  • 冥王星はやはり惑星、太陽系惑星が12個へ | スラッシュドット ジャパン

    aoi曰く、"冥王星は発見当時から特異な惑星として知られているが,海外科学ニュースによれば,現在開催されているIAUの総会の主要な議題として,「惑星」の明確な定義というのがある.そこでの決議如何によって,「惑星」ではなくなるかもしれない(元記事). そもそも冥王星クラスの物体としては,2003年に発見されている2003 UB313を始め,セドナ,オルクスなどがあり,また冥王星自身もエッジワース=カイパー・ベルト天体の一つではないかとの説もある.これらの惑星とも天体とも言い切れない物体たちをはっきりとさせる結果によっては,太陽系の惑星数に変化が訪れる可能性がある." 元のタレコミは、冥王星が惑星ではなくなる可能性を論じたものだった。読売新聞によれば、どうやら冥王星は惑星となったようだが、 冥王星の衛星とされてきた カロン、火星と木星の間にある小惑星の ケレス、2003UB313までもが惑星と

  • 小惑星探査機はやぶさ、イオンエンジン起動試験に成功 | スラド

    ストーリー by yosuke 2006年05月31日 23時06分 Space Pioneer Award受賞とりあえずおめ 部門より 0093曰く、"毎日インタラクティブの記事によりますと、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は31日、探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの起動試験に成功したと発表しました(掲載時点ではJAXAのプレスリリースはなし)。4つあるイオンエンジンのうちの2つで試験を実施した結果、加速は良好であり、順調なら年明けにイオンエンジンを起動して出発し、2010年6月の地球への帰還を目指すとのこと。 はやぶさのプロジェクト・マネージャーであるJAXAの川口淳一郎・宇宙科学研究部教授は「エンジンが2台あれば帰りの飛行は可能だ」と話しています。" 参考: はやぶさに関する前ストーリー

  • オゾンホールは2050年頃にふさがる | スラド

    do21曰く、"西日新聞と日経済新聞、読売新聞の記事によると、20世紀末に拡大し続けていた南極上空のオゾンホールは2050年頃に消失するとの予測結果を、国立環境研究所の秋吉英治主任研究員らのグループが発表したと報じている。 国立環境研究所の記者発表(PDF)によると、成層圏で生み出されるオゾンの量や分布はフロンなどの影響だけでなく、太陽光の吸収や赤外放射などに左右されるため、今回はこれらを考慮した化学気候モデルを用いて実験を行っており、また今までのモデルでは充分に考慮されていなかったハロンなどによるオゾン分解も考慮しているとのこと。この実験により、今後しばらくは大規模なオゾンホールが残るものの、2020年頃からオゾンホールが縮小し始め、2050年頃には1980年レベルまで回復されるという結果が得られたとのこと。 今の規制の中で2050年頃にオゾンホール消滅の期待が持てるものの、同時に今

  • 階段を駆け登る水滴 | スラド

    oddmake曰く、"BBC記事およびLiveScience記事経由、オレゴン大学の物理学者Heiner Linkeらのグループは、階段状に整形された構造の上に水滴をのせ、ライデンフロスト効果を利用して蒸気の力で運動させることができたとPhysical Review Lettersに発表した。水滴の駆動力は12度の傾斜の階段を登らせるほどあるそうだ。Linke博士の解説ページでは、実際に運動している様子の動画も公開されている。応用的な用途として、コンピュータのチップ冷却用に発熱だけで駆動し外部からのエネルギーを必要しない冷却ポンプがあるとLinke博士らは考えている。"

  • NHK番組のインターネット配信は2007年度にも全面解禁 | スラド

    beat9872曰く、"読売新聞の記事が5月5日の朝刊1面で伝えるところによると、「NHK番組のインターネット配信について、2007年度にも全面解禁する方向で最終調整に入った。」との事です。 一部有料化とありますが、必要な時に必要なコンテンツを入手できる魅力は非常に大きいと思います。 ネット配信するには著作権者に許諾を求める必要があるため、「現在各業界ごとに管理している著作権を一括して管理する仕組みを作る。」 と言うことですが、権利者団体などから色んな意見が出そうなのが気になりますね。 なにはともあれ、これでネット配信へ各方面が一気に動き出すことをも期待したいですね。" これは竹中総務相の私的懇談会「通信・放送の在り方に関する懇談会」が方針を打ち出したもので、現行の放送法により制限される、視聴者への直接課金や売上げ上限などの部分を法改正する方向のようだ。NHKの持つ過去の番組は約55万

  • これから地方自治体でオープンソース流行? | スラド

    yukotan曰く、"ITProの記事によると、島根県のWEBサイトがオープンソース言語Rubyで構築されたそうです。 (1)読み上げ,(2)ふりがな,(3)文字拡大,(4)文字色反転は,ページ左肩にあるボタンを押すだけで行われ,表示設定はページを移動してもそのまま引き継がれる。 --- 中略 --- 「視力の弱いユーザーでも利用しやすいようにアクセシビリティを強化した。読み上げなどを可能にしている県のホームページはあるが,多くは専用ソフトウエアをダウンロードする必要がある。Webブラウザだけで読み上げができる県のホームページは初めてではないか」とのこと。 構築を担当したのは、Rubyの開発者であるまつもとゆきひろ氏も所属する島根県の株式会社ネットワーク応用通信研究所。どうしても中央に集中しがちな現在にあって、うらやましくもあり、頼もしく思えます。これが地方自治体の企業の活性化の一つのきっ

    ISISI
    ISISI 2006/04/08
    うーん。これだけで。
  • VMware、仮想マシン規格を無償公開 | スラド

    ヴァーチャルなのでAC曰く、"Enterprise watchの記事によれば、VMware社は自社製品であるVMwareの、仮想マシン環境の定義とフォーマット設定に使用されるディスクフォーマットの規格を無償で公開すると発表した(プレスリリース、フォーマットの概要、詳細についてはE-mailでの問合せによる)。家記事でも取り上げられている。ライセンスは GPLのようなオープンソースライセンスでの提供を行うようだ。 VMplayerの無償提供、VMware GSX Serverの無償化 (VMware Server Beta の無償公開) といった無償化による仮想化市場の拡大が、フォーマット公開によってより大きくなることを期待しているのであろう。また、プレスリリースでは仮想マシン技術の応用への期待 (例えば、SymantecではNetBackupの効率化を挙げている) を幾つかの会社の幹部ク

  • Apple、Intel MacでWindowsを動作可能にするツールのパブリック・ベータを公開 | スラド アップル

    TV曰く、"CNET Japanの記事から。Apple Computerは、Intel CPU搭載のMacintoshでWindows XPの利用を可能にするソフトウェア「Boot Camp」のパブリックベータ版を発表した(プレスリリース: アップル、Boot Campを発表)。既にダウンロード可能になっている。同ソフトウェアは次期Mac OS X “Leopard”にバンドルされる予定だという。"

  • JR東、水素燃料電池を搭載した列車を開発 | スラド

    sillywalk曰く、"FujiSankei Business iの記事によれば、JR東日は世界初となる燃料電池を搭載した列車を開発し、近く試験車輌が完成することが判りました。 試験車輌は一両編成、65kWの燃料電池2個で発生した電気を動力源に100km/hでの走行が可能で、余った電気やブレーキ時に発生する電気は蓄電池に貯められ補助電源にします。2003年開発のハイブリッド試験列車「NEトレイン」からディーゼル発電機を取り外し、代わりに水素タンクを搭載しています。なお同社では試験走行を行い、実用化に向けたデータを収集するということです。余談ですが、燃料電池の搭載列車ってどんな型番になるんでしょうね。"

  • 単分子ダイオードの開発に成功 | スラド

    小さいのでAC曰く、"NSFのプレスリリースによれば、シカゴ大学の研究者らによって、数十程度の原子で形成される単分子によって構成されるダイオードの開発に成功したそうだ(NSFのサイトにQuicktimeムービーがある)。これは、サウスフロリダ大とロシア科学アカデミーの理論家によって原理が確立されていたもの(サウスフロリダ大のプレスリリース)を現実化したもので、これまでの一般的なダイオードの1000分の一程度の大きさになる。 近年、Intelの研究者がムーアの法則に限界があることを認めるという報道があった一方、Intel CEOが限界の存在を否定するなど、1965年に発表された半導体の集積度に関するムーアの法則に関する議論がなされているが、単分子ダイオードの開発によって一つの究極に達したといえるだろう。"

  • ウィルコムのW-SIM、特許侵害だとして提訴される | スラド

    astro曰く、"Impress ケータイwatchの記事によると、株式会社ヒューネットが、ウィルコムのW-SIMが同社の子会社が保有する特許を侵害しているとして、同製品の販売差し止めの提訴をしたと伝えている(参考:ヒューネット社のリリース[PDF]) 確かにリリースに書かれていた特許を検索すると、W-SIMに非常に近い内容になっているようだ(細かい突っ込みどころはありそうだが) もし販売差し止めになったりしたら、アレゲ人に大人気のW-ZERO3が手に入らなくなってしまうかも知れず、気になる話ではある。タレこみ人もW-ZERO3は欲しい、と思いながらもまだ入手しておらず、こうなったら早いうちに入手したほうがいいのかも? と思うところである。" 特許侵害の疑いがあるのはW-SIMだけなので、ガワだけのW-ZERO3は差し止め後も入手可能だろうから、慌てずに(をい

  • JAXAが新型固体燃料ロケットの開発へ | スラド

    M-Vタン曰く、"毎日MSNの記事によると、JAXAは旧文科省宇宙科学研究所(現JAXA・ISAS)で開発され主に宇宙科学研究人工衛星の打ち上げに利用されてきた3段式固体燃料ロケットであるM-Vロケット(Wikipedia解説)を廃止し、2段式の新型ロケットの開発も視野に入れた見直しに着手することになった。記事によれば、今夏に予定されている太陽観測衛星SOLAR-BがM-Vによる最後の打ち上げとなる見込み。見直しはM-Vの打ち上げ費用が約65億円と高額なためで、液体燃料ロケットであるH-IIAにJAXAの開発資源を集中させるべきという意見と、西側諸国のミサイルで主流な固体燃料によるロケット技術を保持すべきとの意見があったようだ。JAXAは第一段ロケットにH-IIAロケットの固体ロケットブースタ(SRB-A)を転用しコストを抑える計画という。"