2018年9月28日から実施されていた、JCB高田馬場オフィスでのAI搭載レジ「Wonder Resister(ワンダーレジ)」の実証実験が完了。JCB高田馬場オフィスで4月から本格導入を開始すると発表しました。 商品を置くだけで金額を算出するワンダーレジ人手不足解消や人件費削減のため、現在多くのスーパーなどでセルフレジが導入されています。しかし、セルフレジは商品をスキャンする作業が必要で、時間もかかります。 今回、JCB高田馬場オフィスで本格導入が始まったワンダーレジは、画像認識技術を用いて商品を識別し、決済まで行います。 所定の位置に商品を置くだけでよく、以前Ledge.aiで取材したベーカリースキャンと同様、人のスキャン作業の手間を省くことができます。 実証実験の流れ 実証実験の結果、売店利用者の8割以上が有人レジではなくワンダーレジを利用し、従業員の業務負担が減少したそう。さらに、