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食育とともに普及するトンデモ - 火薬と鋼の関連エントリ。 先日の夕刊にNHK学園の広告が掲載されていた。そこにはこんな内容が。 http://www.n-gaku.jp/life/dtl/5S2.html とうとうここまでマクロビティックも普及してしまった。 どらねこさんが紹介したように食育の授業どころか給食にまで採用された例もある。 汝の隣人のブログを愛せよ | LOVELOG 本来のマクロビオティックの考え方はかなり無茶な、科学的というより信仰・思想色が基本にあるものだが、当たり障りのない部分だけ抜き出して都合よく解釈した「カジュアルなマクロビ」とでも言うべきものが最近普及している。 ここから更に深みにはまってしまう人もいるかもしれないし、食育そのものの危うさも心配だ。 今回は食育とマクロビオティックを巡る現在の状況について大学図書館の側から見える状況を書いてみたい。 食育の強引さ
一時期食品や栄養関係の本を仕事で大量に見る機会があった。そこで驚いたのは疑似科学的な本が多いことだ。公共図書館はかなりその種の蔵書が高く、管理栄養士試験を受験させているような大学の図書館でさえその種の本がかなりある。この分野は美容・健康といったものと結びついて疑似科学の最大の温床となっている。 最近話題になっている食育冊子や、関連が深いマクロビオティックもその例だ。 ちょwwww食育冊子wwwww - 荻上式BLOG ちょwwww新風wwwww - Transnational History http://d.hatena.ne.jp/Prodigal_Son/20080925/1222353734 幻影随想: 例の食育マンガのネタについてまとめてみた こうした食育とセットになっている疑似科学は、もともと存在していたのだが食育やスローフードといった概念が広がり、良いものと認識されるようにな
どらです。 お久しぶりです。 久しぶりすぎて記事の書き方も忘れてしまいした。 タグ打ちも手が記憶していませんし、キャラも忘れてしまいましたが、書くモチベーションが無くなる前に書き終えるため、このままの体裁でいきます。 ■はてなブログ10周年特別お題「はてなブロガーに10の質問」に答えるよ ブログ名もしくはハンドルネームの由来は? 本当は人にあまえたいのに素直になれない警戒心が強くてそういうフリをみせないと生きていけないタイプの自分を投影したもの。 優しい声でイモをくれる人募集中。 はてなブログを始めたきっかけは? ヤフーのブログがなくなった(?)ので。 自分で書いたお気に入りの1記事はある?あるならどんな記事? いろいろがんばったので doramao.hatenablog.com ブログを書きたくなるのはどんなとき? 書きたいものがある時。 最近は書かなければいけないと追われる気持ちが多い
<2009/10/16 「2.中級編」に追記しました> 私がマクロビオティックという名前をはじめて聞いたのは3~4年前のこと。雑談の中で知り合いの口からトツゼン出てきました。 「マクロビオティック・・・カイロプラクティックの親戚?」 「ティックしか合うてへんやん」 「じゃあザバダックの親戚?」 「クしか合うてへんやん」 ○○セラピーとか、××ティックとか、新しい「癒し」が雨後の筍のように登場している中、特に興味もなかったのですが、ちょっと調べてみると「陰陽」だの「身土不二」だの、ひと目見ただけで生暖かい気持ちになる、怪しげなキーワードが満載。 思想の偏った、マイナーな健康法のひとつなのだろう、くらいに受け取りました。 ところがところが。 一度認知してみると、生活の中でやたらめったらこのキーワードが目につきます。今まで空気のようにスルーしていただけで、とっくの昔にメジャーになってたみたい。
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