2017年7月29日のブックマーク (5件)

  • 弱者男性問題について考える - 擬似環境の向こう側

    ここ数年来、ネットでよく目にするのが「キモくてカネのないおっさん」にまつわる問題である*1。 ぼくなりに解釈すれば、「女性であること」や「外国籍であること」にまつわる問題はマスメディアやネットでもさかんに論じられる一方、外見や所得、性的パートナーの面で困難を抱える男性の問題は無視されてきたという意識に起因しているのではないかと思う。 この問題についてはすでに様々な人が意見を述べていて、たとえば男性だという点ですでに社会的には強者なのだから、「男性であること」に起因する問題など存在しないという立場もありうる。 ただ、ぼくはそういう立場はとらない。以下のエントリでは、性的パートナーの問題は措いて*2、とりあえず「社会問題」の提起という観点から、弱者男性の問題について考えてみたい。 「社会問題」の提起における弱者男性問題 このブログで何度も指摘してきた通り、社会問題や事件などにおいて、世間の同情

    弱者男性問題について考える - 擬似環境の向こう側
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/29
    そりゃ「庇護欲を喚起される対象だけが救われる」のは改められるべきだけど、彼らは「どうせ俺を救う気などあるまい」とばかりに自らのルッキズムやミソジニーを剥き出しにして、より「キモく」なろうとするからなあ
  • サービス終了のお知らせ

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    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/29
    どんどん普及させて産業規模を拡大しようと考える人ほどモラルが低い。ありがちで尚且つやりきれない話
  • 「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。

    よく、「日人は議論が苦手だ」と言われる。理由としては、協調を重んじる気質や自分の意見を言うのが苦手な日人の国民性が挙げられることが多い。だが、それだけではない。日人は、議論を通じて「対話」するのが苦手なのではないかと思う。 そう考えるようになったのは、Twitterで自分の記事に対する反応を見ていたときだ。記事への反応はさまざまで、賛同するものも反論するものもある。 だが不思議なのが、賛同意見は「共感した」「その通り」といったコメントが多いのに比べ、反論意見の場合「まぁこの人は○○だから」「どうせ××したことないんだろ」と人格への言及がほとんどセットになっていることだ。 反論意見は多くの場合、こういった人格への攻撃が伴う。 わたしへの反応だけではなく、他の人への反論コメントも似たようなものだ。 「ちがう意見=敵」と思ってしまうことが、「日人は議論ができない」と言われる原因のひとつで

    「ちがう意見=敵」と思ってしまう日本人には、議論をする技術が必要だ。
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/29
    そもそもちゃんと議論して物事を決めるのではなく頭数の囲い込みによるパワーゲームで決めるのが正しいと考える人が力を持ってるので、議論の作法以前の問題じゃないか
  • 作家より漫画家の方がスゴくね

    文章だけでストーリーを紡ぐのが作家だとしたら、文章と絵の両方でストーリーを展開していく漫画家の方が断然スゴくね? 漫画にはストーリーもしっかりしてて、まるで純文学といえるくらいの作品も多いし、これが純粋な小説だったら絶対賞取ってるだろうって漫画も結構ある。もし、村上春樹が漫画とおんなじフィールドで競ったら他の作品に埋もれてしまうような気さえするんだよね。

    作家より漫画家の方がスゴくね
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/29
    でも小説は一冊に漫画なら10~20巻分ぐらいのストーリーが詰まってるからなあ。絵はいらない、純粋に話が読みたいなら圧倒的なコスパよ
  • エマ・ワトソン演説と「弱者男性」問題について - 弁護士三浦義隆のブログ

    1. エマ・ワトソン論争の概観 2. エマ・ワトソンの主張は矛盾はしていないが救済にはなりにくい 3. 「弱者男性」「キモくて金のないおっさん」問題に解決策はあるか 1. エマ・ワトソン論争の概観 3年前に女優のエマ・ワトソン氏が国連でしたフェミニズムに関するスピーチの話題が、なぜか今さらネット上で再燃しているようだ。 logmi.jp ワトソン氏はこのスピーチの中でいろいろなことを話しているが、今話題になっているのは、 男性もジェンダー・ステレオタイプから自由になってよい(あるいは、なるべきだ)」 と主張している部分。 ワトソン氏は、 「弱いと思われるのが嫌だから」と言って、男性は心が弱っているのに助けを求めようとしません。その結果、イギリスの20歳から49歳の男性は、交通事故、ガン、心臓疾患よりも自殺によって命を落とす方が圧倒的に多いのです。「男性とはこうあるべきである」「仕事で成功し

    エマ・ワトソン演説と「弱者男性」問題について - 弁護士三浦義隆のブログ
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/29
    当たり前だけどエマ・ワトソンが女性の生まれ持つあるいは勝ち取ってきた権利を売り渡すことなどできない訳で、それを要求してる人たちのことはどうにもできない。そうでない人のためにできることをやるだけ