米ツイッターのイーロン・マスク氏が従業員の障害に関する否定的な一連のやりとりについて謝罪した/Jonathan Ernst/Reuters ニューヨーク(CNN) 米ツイッター経営者のイーロン・マスク氏が、自分が解雇されたのかどうか分からないと訴えた従業員の不安を一笑に付し、この従業員の障害に関する否定的なコメントを書き込んだことをめぐり、謝罪した。 アイスランドを拠点とするツイッターのシニアディレクター、ハラルドゥル・トルレイフソン氏は、マスク氏へのツイートで、9日前から自分のコンピューターにアクセスできなくなったと訴えた。この日ツイッターは従業員約200人を解雇したと伝えられていた。トルレイフソン氏は「人事トップは私が従業員なのかどうかを確認できない」とツイートした。 これに対してマスク氏は6日夜のツイートで「どんな仕事をしていたのか」と尋ね、トルレイフソン氏が自身の職務内容を伝えると
総務省は7日、放送法の政治的公平性をめぐる首相官邸側と総務省側の安倍政権下のやりとりを記したA4計約80枚の内部資料について、すべて同省の行政文書と認め、公開した。一方、高市早苗経済安全保障担当相は文書にある総務相時代の発言について、「捏造(ねつぞう)で内容は不正確」と改めて否定した。 松本剛明総務相は7日の閣議後の記者会見で「作成者が確認できなかった場合もあるが、確認できない場合であっても前後の資料などから、総務省が取得、または作成したと判断できるに至った」と述べ、公文書管理法に基づく行政文書にあたると説明した。内容の一部については「正確性が確認できないものがある」として、引き続き精査する方針を示した。行政文書と認めたことを受け、総務省は7日にホームページで、該当文書を全文公開した。 文書は立憲民主党の小西洋之参院議員が2日に公表した。放送法の政治的公平性をめぐり、極端な場合は一番組でも
バルト海に浮かぶデンマーク領ボーンホルム島沖で、天然ガスのパイプライン「ノルドストリーム2」から漏れ出るガスをF16戦闘機から撮影した写真。デンマーク軍提供(2022年9月27日提供)。(c)AFP PHOTO / DANISH DEFENCE 【3月8日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は7日、天然ガスをロシアからドイツに輸送するパイプライン「ノルドストリーム(Nord Stream)」で昨年起きた爆発について、「親ウクライナ派集団」による破壊工作だったことを示す新たな情報を米当局が入手したと報じた。 油送管爆破でロシアのガス収入は打撃を受け、ウクライナを利する形となった。一方、ドイツなどの西欧諸国はエネルギー価格高騰に直面した。 ニューヨーク・タイムズによると、集団は「ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領に敵対する勢力」
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