焼鯖そうめん 折角、長浜市に来ているのですから、滋賀のご当地メニューを食べてみたい。そう思うのは必然ですよね。長浜駅の近くで、ガイドブックの先頭に載っているお店が今日のお店です。 北国街道に面した築200年の商家の建物を活用した店舗で、おお〜って唸ってしまう昔懐かしい建物がとても魅力的です。昔このあたりは、きっと中山道と北陸路を行き交う旅人や商人の往来で賑わっていたのでしょう。街並みの雰囲気がとっても素敵です。 今日のお店の名前は「翼果楼 (よかろう)」さんです。 お店の薀蓄によると、この地方には、農繁期、農家へ嫁いだ娘の元へ実家から焼鯖を届ける「五月見舞い」という風習があり、焼鯖をそうめんと炊き合せる食べ方は忙しい中で重宝され、湖北の家庭料理となっていったそうです。曳山祭りの日のごちそうとしても定番です。是非最後までお付き合いください。 昨日の長浜のBlog ↓ 宜しければどうぞ! ww