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外交に関するIkhisaのブックマーク (10)

  • 25万件の外交公電が綴る現在の歴史  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月30日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) これまで秘密だった米国務省の膨大な外交公電がウィキリークスによってウェブ上に公開された。これらの文書を精査することは、現在の歴史をかじることを意味する。外交的な欺瞞や外国首脳の直截な人物評が見出しを飾った。だが、全体像を見ると、地球上最も強大な国の1つが優位性を保とうと格闘している姿が浮かび上がってくる。 各国首脳の人物評 米国の外交官の筆致は鋭いが、大抵正確だ。イタリアのシルビオ・ベルルスコーニ首相は確かに無責任で虚栄心が強く、外交政策の問題については、ロシアのウラジーミル・プーチン首相の操り人形だ。 フランスのニコラ・サルコジ大統領は怒りっぽく、傲慢だと評されたが、筆者はフランスの外交官がもっとひどいことを言うのを聞いたことがある。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、創造性に富んだ指導者ではないという観察に抗議できないはずだ。

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    Ikhisa 2010/12/02
    アメリカの孤軍奮闘記
  • 人権侵害しか切れる外交カードがないとは、どんなならず者国家だ? - Whoso is not expressly included

    朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国の局地的紛争を受けて、高木文科相と仙石官房長官が、それぞれ、朝鮮学校を無償化の対象とする方針を見直す考えに言及したという。 なんと愚かなことか。人権侵害しか切れる外交カードがないとは、どんなならず者国家なのかといわざるをえない。もちろん、北朝鮮のことではない。日のことだ。 歴史を振り返ると、1950年代には、李承晩ラインをめぐる摩擦により、大韓民国のイメージは最悪に近かった。「劣等国が増長して暴挙に出た」といった植民地主義丸出しの罵倒表現が、連日、マスメディアや国会を賑わしたのだから、それも当然だろう。 そうした世論を受けて、当時の日政府はどうしたか。まだ日韓両国に正式な国交がなかったこともあり、日政府は韓国に直接的な抗議をするのではなく、国内のコリアンを抑圧することで、韓国に対する外交カードに(あるいは憂さ晴らしで国民のガス抜きを)しようとした。 つ

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    Ikhisa 2010/11/25
    前々から発想が前時代的だとは思っていたが、まさか戦前まで遡るとは思わなんだ。民主党の名前が泣くぞ!
  • 中国が対日強硬姿勢を崩し始めたのはなぜ? 前原外相の一言が日中の危機を回避へ | JBpress (ジェイビープレス)

    11月23日午後、中国外交部スポークスマンは定例会見において、「中国側は尖閣諸島における漁船衝突事件を経て日側に対し制裁措置を取ったが、それは今後とも続くのか? 中国側は閣僚レベル以上の交流をいつごろ復活させるつもりなのか?」という記者からの質問に対して、こう答えた。 朝鮮半島で砲撃戦が起きたため、上記のやり取りが日中双方のメディアで大きく扱われることはなかった。この日北京は寒かった。前日ほど風は強くなかったが、零下の大陸性気候に、身は引き締まる。 国際政治の中心と化したこの場所で、北東アジア情勢の動向を眺めながら、インスピレーションが舞い降りてきたかのようだった。 朝鮮半島が緊張関係に突入していくのを横目に、日中関係は風向きを変えていく。長いトンネルをようやく潜り抜けた、という感じがするのは筆者だけであろうか。 9月7日、尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生して以来、日中関係は揺れに揺れ

    中国が対日強硬姿勢を崩し始めたのはなぜ? 前原外相の一言が日中の危機を回避へ | JBpress (ジェイビープレス)
  • ロシアは日本が大好き、でも中国は警戒 日本のメディアは中国とロシアの関係をもっと認識すべし | JBpress (ジェイビープレス)

    しかし、領土問題を巡り、中ロが歩調を合わせて、南北から日に挑戦する、という推測には違和感がある。モスクワで見る中ロ関係は、蜜月状態にあるとはとても思えないからだ。 ロシアの対外政策を考える際に注意しておきたいのは、政治と民衆の感情とは必ずしも一致せず、また、長期的に見ると政治は民衆の感情と同じ方向に集約していく傾向がある、ということだ。 最近ではグルジアを巡るロシアの政策がその典型であろう。いかに政治的にグルジアとの関係を凍結しようとしても、ロシア歴史に刻まれたグルジアの影響は、それを消し去ることはできない。 一方中国については、中国ロシアのエネルギー政策における最大の客先としながらも、民衆レベルでの対中警戒感を解くことは絶対にできない。 最近、モスクワで日企業に対して極東ロシアの開発プロジェクトを紹介するセミナーがあって、出席した。いくつものプロジェクトが紹介されたが、何も日

    ロシアは日本が大好き、でも中国は警戒 日本のメディアは中国とロシアの関係をもっと認識すべし | JBpress (ジェイビープレス)
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    Ikhisa 2010/11/22
    国家間の利害を利用して、自国の利益とするのが外交だよな。アメリカが頼みにならなくなってきたから、いい加減自国でやらなければならない。
  • アジアはオバマに見向きもしなかった

    傷心アイス 行く先々でつれなくされたオバマ(11月14日、思い出の鎌倉で) Jim Young-Reuters アジア「物乞い」ツアーから帰国したバラク・オバマ大統領にとって、今回の外遊はアジア諸国のつれない態度に振り回された孤独な旅路だった。この旅はアメリカにとって、中間選挙以上に重要な意味をもつ出来事だったのかもしれない。新たな世界秩序とアメリカの凋落が明白になったからだ。 オバマのアジア滞在中に、アメリカが軽蔑され、拒絶されていることを示す事件が3つ続いた。まず、韓国アメリカとの自由貿易協定(FTA)批准を事実上拒否。アメリカのアジア市場への輸出促進の鍵を握る協定だが、その内容はありふれたシンプルなもの。当然、事前に韓国の合意を取り付け、オバマの韓国滞在中に米国内の雇用創出戦略の目玉として発表されると誰もが思っていた。 第2の事件は、追加の量的緩和によって市場に膨大な資金を放出する

  • sengoku38の一手で「仙谷」政権、詰んだな: 極東ブログ

    「仙谷」政権、詰んだなという感じがした。石にかじりついても頑張った影の薄い菅総理だったが、これでチェックメート。終了か。いや、これでこの政権がすぐに解体するというわけでもないし、総選挙となるわけでもないと期待したい。しかし、もうダメだろう。 私としてはできるだけ穏当な線で推測してきたつもりでいる。だから、尖閣ビデオを巡って中国政府と「仙谷」政権に密約があったという話は避けてきた。それは密約というほどでもなく、外交上通常の信義というレベルではないかと思っていたからだ。 しかし、尖閣ビデオ流出について第五管区海上保安部海上保安官が名乗り出てから、おそらく彼のシナリオどおりに海保内の状況が暴露されるにつれ、この機密指定はそもそも無理だったなという思いがまさり、であれば、そんな無理を押す理由はなんだったか考えると、やはり密約があったのだろうと推論したほうがどうも妥当だ。 なんの密約か。すでに噂さ

  • 【鬼外交】中国「札束でフランス黙らせたぜ!」仏「こんなはした金では俺は止められない!一応金はもらっておくがな」|Kinbricks Now

    今日(2010年11月10日)、中国語圏ツイッターで激しく話題にされていたネタをご紹介。いやー、フランス様、恐ろしいわー。 先日、フランスを訪問した胡錦涛主席。エアバス102機購入など総額200億ドル(約1兆6300億円)の大判ぶるまいを見せました。 Airbus 380 Lands @ JFK / WTL photos 中国の胡錦濤国家主席は4日、フランスを訪問、サルコジ大統領との首脳会談を行った。仏政府関係者によると今回の主席訪仏を機に、両国は中国へのエアバス102機売却など、総額で200億ドル(約1兆6164億円)に上るビジネス契約を結ぶ意向だ。 仏中首脳会談:人権よりビジネス エアバス100機など1.6兆円契約(毎日新聞) 最近は、日、そしてその後ろ盾となっている米国との緊張が高まっている中国。しかし札束の力で、欧州でもとりわけ人権問題にうるさいフランスをだまらせてやったわーとご

    Ikhisa
    Ikhisa 2010/11/12
    まー日本と違って拒否権持ってるしね。
  • 日米から米韓関係重視にシフトか、オバマ政権の真意は

    韓国・ソウル(Seoul)の青瓦台(Blue House、大統領府)で、共同記者会見を終え抱擁しあう李明博(イ・ミョンバク、Lee Myung-Bak)大統領(右)とバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2009年11月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/KIM JAE-HWAN 【11月8日 AFP】韓国・ソウル(Seoul)で今週開かれる20か国・地域(G20)首脳会議で同国を訪れるバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領が、日米、米韓関係の双方を讃えるであろうことは明らかだ。だが、ワシントンのアジア政策通のなかには、オバマ政権が比重を日米から米韓関係に移し始めているとの見方が出ている。 オバマ大統領は今年に入ってからの別々のコメントで、韓国をアジア太平洋地域の地域安全保障における「要」と表現する一方、日については世界の安全保障における「礎の1つ」と評してい

    日米から米韓関係重視にシフトか、オバマ政権の真意は
    Ikhisa
    Ikhisa 2010/11/08
    民主党政権が続くとますます進むんだろうな。そのうち取り返しがつかなくなるかも…
  • なぜ今、武器輸出が必要なのか - リアリズムと防衛を学ぶ

    年末までに武器輸出の規制緩和が決まりそうです。日はこれまで「武器輸出三原則等」によって武器の輸出を厳しく自主規制してきました。しかしここにきて緩和への動きが急速に強まっています。いったい何故でしょうか?? 緩和についての誤解 最大の理由は、ヨーロッパのミサイル防衛のため 自衛隊の次期戦闘機(F-X) 個別・具体的で冷静な議論が必要 お勧め文献 関連記事 武器輸出 ミサイル防衛 戦争における人道 軍事リテラシー 緩和についての誤解 武器輸出の問題は、かなり重要なトピックでありながら、事実に基づかない報道や解説が数多くおこなわれています。例えば10月15日のNewsWeekにこうあります。 菅内閣は「武器輸出3原則」の緩和を検討しているようです。菅総理にしても北澤防衛相にしても真意が今ひとつ読めません。……まあ「何となく全部を混ぜた」というのが真相だと思うのですが、その中心にあるのは「不況だ

    なぜ今、武器輸出が必要なのか - リアリズムと防衛を学ぶ
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    Ikhisa
    Ikhisa 2010/09/22
    アリですね。出来るんだろうか?
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