先日心筋梗塞で男性が一人死亡し、被曝の可能性が低いと報じられた。だが本当にそうだろうか。報道番組「スーパーニュースアンカー」は、原発ジャーナリスト樋口健二氏や、原発で被曝しながら働く労働者に取材を重ね、驚くべき実態を明らかにしている。スクープに近い報道だ。▼放射性セシウムが人体に与える 医学的生物学的影響: チェルノブイリ・原発事故被曝の病理データ 原子力発電所、被曝の実態です。 ※VTR 「皆さん、ほとんど知らないのが原発の下請け労働者ですよ」 炉心の近くで高い放射線を浴びる作業は下請け労働者に委ねられています。 「3次下請けっていっても3次下請けが持っている従業員じゃないんですよ。名前だけなんです」 原発40年の歴史を支えてきたのは日雇い労働者なのです。 福島第一原子力発電所では、今日も事故処理に当たっている人がいますが、どれぐらいの放射線を浴びているのか、気にかかるところです。 しか