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ライトノベルと萌えに関するImamuのブックマーク (2)

  • かさぶた。 - 美少女ゲーム的ヤンデレからの脱却 『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意』

    嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意(入間人間) 世間はいつのまにやらヤンデレブーム。 『ヤンデレ大全』なんてまで出版されるご時世である。しかし以前も書いたが、ライトノベルにおいてはヤンデレは意外と少ないのである(少なくとも知名度は低い)。 例えば、はてなダイアリー「ヤンデレとは」を参照しても、ライトノベルの実例は1つも挙げられていないし、Wikipediaでも同様である。おもにPC系美少女ゲームやそのアニメ版で活躍することが多い。 そこに燦然と輝く1人の少女が降臨した、誰あろう、まーちゃんである。この『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん』シリーズは、問答無用のヤンデレ小説であり、従来のライトノベルのヤンデレ水準をはるかにぶっちぎっている。 まーちゃんは、『School Days』の言葉や『SHUFFLE!』の楓といった有名なヤンデレとは、かなり異なっている。その系譜をたどる

    Imamu
    Imamu 2007/09/14
    美少女ゲームのヤンデレ「加害者と被害者」/ライトノベルのヤンデレ「世界の理不尽に対する共通の被害者」。能の狂い物だと「恋狂・慕狂・嫉狂」-美少女ゲーム的ヤンデレ/「嘆狂」-ラノベ的ヤンデレかな?
  • Something Orange - 「キャラ」を見ずに「作品」を語るひとたち。

    昨日、『零崎軋識の人間ノック』を読んでつくづく考えた。いやあ、キャラクター小説って、当におもしろいですね。 零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 66回この商品を含むブログ (236件) を見る ぼくだけではないと思うが、いったんあるキャラを好きになってしまえば、そのキャラがほかのキャラと絡む、それだけである種の快楽性が生まれる。『人間ノック』でいえば、玖渚友がちらっと出てきてわがまま言っているだけで何となく楽しい。 『涼宮ハルヒの憂』でいうなら、ハルヒとキョンがいつものように絡んでいるだけで一応おもしろいし、評判のよくない〈ネギま!〉の新作アニメも、お馴染みのキャラが出ているだけでそれなりに楽しく見れたりする。 涼宮ハルヒの憂 1 通常版 [DVD] 出版

    Imamu
    Imamu 2006/12/13
    「キャラ萌え/物語読み/批評家心理」同時。「なぜ「キャラ」だけが特権的に扱われるのか」
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