栗山千明がニューシングル「とよす☆ルシフェリン」を4月24日にリリースする。 今作は収録曲すべての作曲、編曲、演奏を9mm Parabellum Bulletの滝善充(G)が手がけ、さらにタイトル曲には後藤まりこが作詞家として参加。滝一流のハードでエッジーなギターサウンドをバックに、抽象的ながらもタフな言葉を叩きつける攻撃的なロックナンバーに仕上がっている。 今回ナタリーでは栗山と後藤の対談を企画。滝と後藤という国内ロック界の鬼才2人が集まった経緯やアーティスト・栗山千明の今と未来から、2人の「豊洲感」まで大いに、しかし、ゆるゆると語り合ってもらった。 取材 / 大山卓也 文 / 成松哲 撮影 / 佐藤類 ──お2人は今日が初対面なんですよね。 後藤まりこ うん、初めて。 栗山千明 だからなんか不思議な感じがしてます(笑)。 ──じゃあ今回「とよす☆ルシフェリン」を制作するにあたってお2人