前号巻末の予告で、『KING』8月号に男性誌初ビキニの女性誌モデルが登場するから買えよな! ってテンションの煽りをされたので、買った、けども。 表紙巻頭と道端ジェシカをメインに据えて「男性誌初ビキニ」と銘打たれても、居心地の悪さを感じてしまう。新潮社の月刊シリーズに出といて、『KING』という未だに座席のふわふわした雑誌で、「男性誌初ビキニ」は間違っちゃいないんだろうし理屈じゃ正しいんだけど、ねぇ。 他には紗耶、大屋夏南、森本クリスティーナ、そしてナタリーというブラジル美人。モデル感を出すためなのか意図的と思える脱日本人なラインナップ。確かにお綺麗なんだけど、僕が「水着」だの「ビキニ」だのに求めるものとはかけ離れている。 女性誌のモデルが水着だって言われたから、ミドルティーンファッション誌モデルのビキニグラビア、しかも男性誌視点のグラビアを中心とした神懸かりの雑誌が手にできるもんだと夢を見