アメリカからのハロプロファンです
あ、バレた。 『女装する女』というタイトルと帯に書かれた「女スイッチ入ります!」の文字を目にした時、頭に浮かんだのはそんな言葉だった。 男性からすると「はて?」といった感じかもしれないが、気分が乗らないからいきなりメイクを始めてみたりマニキュアを塗ったり着替えるなど、意識して女性スイッチを入れることが女性はままあるので、この言葉にドキッとしたのだ。 本書は、〈今に生きる女性の欲望の在り方を、十通りの方向性で示したものだ〉とあるように、メイク、ネイルなどによって女性を意識し遊ぶ「女装する女」、占いや神社巡り、ヨガなどに没頭する「スピリチュアルな女」、着物の着付け教室をはじめ茶道や京都などの和モノに目がない「和風の女」、ブログやダンスで自分を「表現する女」などなど、何かにハマり、情熱とお金をかけるさまざまな女性たちの姿をさっくりさっくりリズムよく描き出す。 ただ、書店でこの本を見つけた時は、「
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