「大阪萌え大使」をご存じだろうか? 東京・秋葉原と並ぶオタクの聖地=大阪・日本橋の“顔”として、アニメやゲーム、コスプレなど日本のポップカルチャーを、国内外のイベントで紹介するキャンペーン・アイドルだ。今年7月に2代目萌え大使となり、上海万博に遠征するなど大活躍の五十嵐友紀さん(18)に、萌えもアニメも分からないド素人記者がいろいろ教えてもらった。 8月某日。ピンクの衣装、ピンクのキャリーバッグを引っ張ってミナミの繁華街を歩く友紀さん。日本橋応援キャラ「音々(ねおん)ちゃん」の姿で、自宅から電車できたという。 写真集の撮影、通天閣劇場でのライブ、メイドビアホールでのライブ…。この日はかなりのハード・スケジュールだったようだ。ライブ会場の控え室につくと、友紀さんはおにぎりで遅い夕食を済ませ、インタビューに応えてくれた。 (なお、インタビューでは、記者に理解不能な固有名詞や用語が続出。いちいち