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列車撮影に熱心な鉄道ファンを指す「撮り鉄」。だが、撮り鉄による線路敷地内への無断侵入や列車の運行妨害などの問題が続発しており、マナーをめぐっては議論がある。先月、長野県の鉄道会社「しなの鉄道」沿線の撮影スポットに植樹されていた桜の木が何者かに切られた事件をきっかけに、インターネットを中心に批判が巻き起こっている。ともに鉄道趣味に造詣が深い旅行作家の野田隆さんと、鉄道ライターの杉山淳一さんに、意見を聞いた。 ■杉山淳一氏「自浄作用は期待できない」 ●「いい客」ではない −−撮り鉄を中心に鉄道ファンへの風当たりが強まっている 「まず、鉄道ファンは鉄道会社にとって“いいお客さん”ではないことを自覚し、おとなしくしてほしい。鉄道ファンが落とすお金は、鉄道会社にとっては定期券を買って毎日乗っている人に比べれば大した額ではない。そこをわきまえていないから、一般乗客への遠慮や鉄道員に対する尊敬が
東京都立川市の複合施設「子ども未来センター」内に3月20日、「立川まんがぱーく」がオープンしました。「のらくろ」から「ONE PIECE」まで、幅広い世代のマンガを約3万冊所蔵。入場料のみで、施設内のマンガを自由に閲覧できます。 ▽ 立川市子ども未来センター ▽ 東京都立川市に3万冊の漫画を所蔵する有料施設「立川まんがぱーく」がオープン | カレントアウェアネス・ポータル 旧市庁舎跡地を改修し、2012年12月にオープンした子ども未来センターの2階に、「立川まんがぱーく」が完成しました。各世代の代表的なマンガをはじめ、幼児向け絵本や学習マンガ、育児マンガなどを所蔵。飲食が楽しめるカフェコーナーや、授乳室も完備しています。 入場料は15歳以上が400円、小中学生が200円、未就学児が無料。平日は午前10時から午後7時、土日祝日は午前10時から午後8時まで開館しています。休館日は年末年始です。
●『たまこまーけっと』十一話。 たまこの「天然」さとはつまり、自身のテリトリーとアイデンティティとを絶対的に防衛しようとする働きからきている。この、揺らぐことのない「たまこナショナリズム」は、例えばもち蔵やみどりのたまこへの感情を「なかったことにする(気づかないことにする)」ことによって成り立つ。あるいは、「たまこ、幸せになれよ」という父の言葉を、「たまご、にわとりになれよ」と強引に(半ば意識的に)聞き違えることで成り立つ。鉄壁のガード。たまこの、商店街ともち屋への執着は、自身の過去と記憶への忠誠と服従を表わしている(例えば母の鏡台への献花)。周囲の人物すべてを、自身の過去と記憶をもとに配置し、世界がその軌道から逸れようとすると、そのズレを「なかったこと」にする。たまこは、この世界から一歩も出ないと自らに誓い、その法によって周囲の世界の安定(絶対的たまこ王朝)を維持する。世界は、世界を自ら
東京の森美術館で行われた会田誠展が、一時期ネット上で議論になっていた。特に『犬』という作品は、四肢が切断された少女が描かれており、展示に対して抗議が起きる事態となった。 私自身は、東京まで展示を見に行く機会もなかったので、作品の内容についてはあまり積極的にコメントしていない。ただし、抗議については幾人かのフェミニストが表だって賛同していたので、気になって見ていた。その中で、私の目についたのは澁谷知美のブログ記事である。 「会田誠の絵も、それがアートになる社会も醜悪である (署名募集あり)」 http://shibuya.txt-nifty.com/blog/2013/01/post-1160.html 私はTwitterでこの件について発言していた。それは以下のまとめ(togetter)で読むことができる。 「『会田誠 天才でごめんなさい』展への抗議関連の議論」 http://togett
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