遙から 同時期に二つのまったく両極端の節約術番組を見た。ひとつは明るい節約術。これはボンビーガールに始まり、貧乏芸人の暮らしぶりもまた、狭い・汚い・貧しい食生活(カップラーメンだけなど)、を基盤にした明るい貧乏だ。本人の明るさとは別に、見る側の驚くリアクションの落差で番組がバラエティとして成立している。 なぜ本人が明るいかというと「もし将来芸人として売れたら」という未来がある。夢を前提とした現在の貧しさはとりあえず明るい。貧乏は、若さと未来と希望で悲壮さは相殺され、見る側にも「自分も若い頃はああだった」といった既視感すら覚えさせ、貧しいほどに応援したくなるポジティブさに着地して番組は終わる。一か八かで入った芸能界で、本人が選び取った覚悟の貧しさ、という点において暗さはない。 覚悟のビンボーか、避けられなかった貧困か それに比べ、「女性の貧困」を取り上げたドキュメンタリーは、上記同様、狭い・
ナタリー PowerPush - fripSide より重く、より熱く、より新しいデジタルJ-POPの作り方 fripSideがニューシングル「black bullet」をリリースする。 彼らが9カ月ぶりに放つシングル「black bullet」の表題曲は、現在放送中のテレビアニメ「ブラック・ブレット」のオープニングテーマ。アニメのタイトルを冠したこの楽曲で2人は、トラックメーカーsatがかねてから提唱している「デジタルJ-POP」のマナーに則りつつも、生のストリングスと混声コーラスを大きくフィーチャーし、ディスコグラフィ中、最も重厚で、最も熱いトラックを作り上げている。 昨年8月の前作「eternal reality」では小室哲哉とコラボレーション。「デジタルJ-POP」の粋を極めた楽曲をドロップした2人が、今また新機軸を打ち出したワケとは? satと南條愛乃(Vo)に話を聞いた。 取材
前期の大学院講義の導入で、スラヴォイ・ジジェクの『ラカンはこう読め!』という本を紹介している。もともとはHow to read Lacan (Granta Publications, 2006)というタイトルで、思想入門書のひとつとして刊行されたものだ。こういう本はたいていつまらないのだが、鈴木晶さんの翻訳によるこのジジェクのラカン入門書だけがとても優れて面白いので取りあげた。 この本には、日本語版だけに寄せられた序文があり、その中でジジェクは、黒沢明の映画『羅生門』に言及している。え? 日本語版への序文だからといってクロサワの話? もう、典型的じゃない? といぶかる向きもあるだろう。でもジジェクはおそらく、わざとその話をしている。 ご存じのように映画『羅生門』は、芥川龍之介の『羅生門』に、『藪の中』という別な小説の内容を加えて作られたものだ。全体のシチュエーションはたしかに羅生門で雨の止
BABYMETAL WORLD TOUR 2014 schedule!! BABYMETAL performs in France, Germany, and UK till July 1st to July 7th. BABYMETAL performance schedule at Sonisphere Festival has now changed to Apollo main stage on July 5th from Bohemia stage on July 6th. And more...to be announced. See U soon!! BABYMETAL WORLD TOUR 2014 July 1st, 2014 La Cigale Paris, France Ticket link : http://www.veryshow.fr July 3rd,
著作家 早川いくを ここ数年「へんないきもの」と称される、奇妙な生物たちへの人気が高まってきています。 パンダやコアラが人気の一方で、これまであまり人に知られる事のなかった奇妙な生物たちにスポットライトが当たるようになりました。奇妙な生物に関する本は多数出版され、テレビなどでもたびたびこういった生物への特番が組まれています。 ダイオウグソクムシという、等脚類と呼ばれる生物の仲間で、平たくいえば体長50センチにも及ぶ巨大なフナムシのようなものです。深海の底に棲み、屍肉を漁って暮らす、いわば海の清掃係です。近年このダイオウグソクムシがすごい、カッコイイということで注目されています。 さらに水族館で飼育されているダイオウグソクムシが全く餌を食べず、絶食したままなのにも関わらず何年も生き続けているというニュースが流れると、ダイオウグソクムシの人気はさらに過熱といっていいほどの上昇ぶりをみせ、
二期も好調なアイドルアニメ「ラブライブ! School idol project」に登場する元気ハツラツあざとい系アイドル・矢澤にこ(愛称・にこにー)のコスプレをして、中国の民族楽器「二胡(にこ)」を演奏する動画がニコニコ動画で公開されています。 演奏しているのは二胡奏者の桐子さん。6歳で二胡に出会い、12歳から奏者として活動しているプロのミュージシャンです。彼女がコスプレをしながら演奏するアニメ1期OP曲「僕らは今のなかで」の演奏動画は9万再生を突破。演奏してみたカテゴリーのランキング1位も獲得していまます。 5月6日には第2弾となる「輝夜の城で踊りたい」の動画も公開されています。 (二胡)ガチ勢による(ラブライブ!)ガチ勢のための熱いプレイ お察しのとおり、桐子さんは矢澤にこ推し。Twitterではコスプレ姿を披露し、「ラブライブ!」グッズの戦利品報告を行うなど、ガチなラブライバーであ
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