「ビックリマンシール」や「キン肉マン消しゴム」、最近では「妖怪ウォッチ」の「妖怪メダル」など、子供たちをメインターゲットに据えて発売されながら、コレクターをはじめとした大人たちをもトリコにする玩具は過去にも数多あるが、最近話題になっているのが「プリパラ」だ。 登録数が100万人を突破し、一大ブームを築いている女児向けゲーム「プリパラ」 「プリパラ」は、タカラトミーアーツとシンソフィアが共同開発したアーケードゲーム「プリティーリズム」シリーズの後継作品となる女児向けデジタルカードゲーム。 玩具店やデパート、スーパー、家電量販店などに設置されたプリンタ筐体にはカメラが搭載されており、自分だけのアイドル「マイキャラ」を作り、ファッションコーデやリズムゲームなどを楽しみながらアイドルとしてのランクアップを目指し、その結果が反映されたオリジナルの「マイチケ」をプレーするたびに獲得することができる。