東名阪ツアー<D’ER≠gari 2016 feat. DEZERT>が11月27日、名古屋ボトムラインにて第二夜目を迎えた。D’ERLANGERとcali≠gariにDEZERTを加え、世代を超えた3バンドで行われる同ツアーの2日目公演の模様を速報レポートでお届けしたい。 ◆<D’ER≠gari 2016 feat. DEZERT> 画像 冷たい雨が降りしきる中、名古屋ボトムラインには多くのオーディエンスがつめかけた。結論から先に言えば、この日を一言で表現するなら「狂乱」だ。その銃爪を弾いたのはD’ERLANGER。まさかのトップでの登場に場内の熱狂が急上昇する。kyo(Vo)の「安心して、やさしく悪戯して帰るから」との言葉とは裏腹に、予定にない最終曲をぶちかますなど、疾風怒濤のパフォーマンスを展開してステージを下りた。 続いてはDEZERTだ。この日も、初日同様に「差別的な客席」につい