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2021年6月6日のブックマーク (2件)

  • 長尾真さんとの思い出 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    www.kyoto-u.ac.jp 森見登美彦氏は大学院に在学中の2003年、『太陽の塔』で日ファンタジーノベル大賞を受賞してデビューしたが、その年まで京都大学の総長だったのが長尾真氏である。といっても、四畳半アパートでモゾモゾしている腐れ大学生が総長と顔を合わせる機会は基的にない。遠くからその姿をチラリと見ただけである。 その後、登美彦氏が大学院を卒業し、国立国会図書館に就職して働いていると、長尾真氏が館長に就任することになった。まさか総長が館長に変身するとは! といっても、登美彦氏は関西館で働いていたので、館長と顔を合わせる機会はやはりなかった。いや、たしか一度だけ、長尾館長が関西館へ視察にやってきて、収集整理課の中を通り抜けていく姿を眺めたような気がするのだが、どうも記憶がボンヤリしているので、もしかすると館長の夢を見たのかもしれない。 やがて登美彦氏は永田町の東京館へ転勤し、

    長尾真さんとの思い出 - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
  • スクイッド(Squid)はマジですごい。Tempalay藤本夏樹がいまUKロック・シーンに興奮している理由 | Mikiki by TOWER RECORDS

    イギリスのバンド・シーンが新たな季節を迎え、ブラック・カントリー・ニュー・ロードの『For the first time』や、ドライ・クリーニングの『New Long Leg』といった話題作のリリースが続く中、シーンの顔役であるスクイッドが初のフル・アルバム『Bright Green Field』をワープから発表した。 ブライトン出身の5人組は、アンビエントやジャズを共通の趣味に持ちつつ、70年代のクラウトロック/ジャーマン・ロックへと傾倒し、現在の音楽性を構築。2019年発表のEP『Town Centre』に続き、現在のサウス・ロンドンの盛況を作り上げた重要人物であるプロデューサーのダン・キャリーを迎えて制作された『Bright Green Field』は、熱狂を呼ぶグルーヴにジャズの知性とクラブ・カルチャーからの反響が交わった傑作であり、すでに全英4位という結果を残してもいる。 そんな

    スクイッド(Squid)はマジですごい。Tempalay藤本夏樹がいまUKロック・シーンに興奮している理由 | Mikiki by TOWER RECORDS
    Imamu
    Imamu 2021/06/06
    「結局音圧があると、音像は狭く感じる」「ハイブリッドなんだけど一つひとつの音がちゃんと追えて、アンビエント的な広がりが感じられる」