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2023年12月20日のブックマーク (2件)

  • トマス・ネーゲル「アホらしさ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    タイトルのthe absurdは翻訳だと「人生の無意味さ」になっている。定訳は「不条理」。個人的には「アホらしさ」がいいような気がしているのでそれでいく。 以前からこの論文は構成がわかりにくいと思っていたのでメモ。 コウモリであるとはどのようなことか 作者: トマス・ネーゲル,永井均出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 1989/06メディア: 単行購入: 3人 クリック: 42回この商品を含むブログ (38件) を見る Thomas Nagel, The absurd - PhilPapers Nagel, Thomas (1971). The absurd. Journal of Philosophy 68 (20):716-727. よくある議論 多くの人は人生はアホらしい、不条理なものだと感じている。ネーゲルの念頭にあるのはカミュやサルトルだろう。 ネーゲルはこの直観をうまく表現

    トマス・ネーゲル「アホらしさ」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
    Imamu
    Imamu 2023/12/20
    「タイトルのthe absurdは翻訳だと「人生の無意味さ」になっている。定訳は「不条理」。個人的には「アホらしさ」がいいような気がしている」「生の真剣さを放棄する/自殺/反逆と嘲笑/アイロニー」
  • チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

    2023年11月26日、チバユウスケがこの世を去った。今年4月、道がんと診断されたことを受け治療に専念するため休養を発表していたチバだが、最期は家族に見守られながら穏やかに息を引き取ったという。 Mikikiでは、長きにわたりチバユウスケに取材を行い、その姿を目にしてきたライターの長谷川誠にチバについてのテキストを寄稿してもらった。読む前に理解しておいてほしいが、これは追悼文ではない。その功績をたたえる記事でもない。あくまで1人の男から見たチバユウスケの姿、ただそれだけが記されている。ぜひ熟読してもらいたい。 *Mikiki編集部 チバユウスケとの出会い チバユウスケは愛をシャウトで表現できる、類まれなミュージシャンだった。なぜ愛を叫び声で表現するかというと、愛とは甘ったるいものでも、たやすく成立するものでもないからだ。自らのすべてを賭け、渾身の力を振り絞り、真摯に対峙することで、初めて

    チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS
    Imamu
    Imamu 2023/12/20
    「ドクター・フィールグッドについて、チバと話すのは楽しい時間だった。「どういうところが好きか」という話になった時に、チバが「韋駄天みたいなところ」と語った」