チバユウスケについて知っているいくつかの事柄――幾度となく本人に取材したライター長谷川誠がありのままを綴る | Mikiki by TOWER RECORDS

2023年11月26日、チバユウスケがこの世を去った。今年4月、食道がんと診断されたことを受け治療に専念するため休養を発表していたチバだが、最期は家族に見守られながら穏やかに息を引き取ったという。 Mikikiでは、長きにわたりチバユウスケに取材を行い、その姿を目にしてきたライターの長谷川誠にチバについてのテキストを寄稿してもらった。読む前に理解しておいてほしいが、これは追悼文ではない。その功績をたたえる記事でもない。あくまで1人の男から見たチバユウスケの姿、ただそれだけが記されている。ぜひ熟読してもらいたい。 ＊Mikiki編集部 チバユウスケとの出会い チバユウスケは愛をシャウトで表現できる、類まれなミュージシャンだった。なぜ愛を叫び声で表現するかというと、愛とは甘ったるいものでも、たやすく成立するものでもないからだ。自らのすべてを賭け、渾身の力を振り絞り、真摯に対峙することで、初めて

[amematarou]

何度も読み返したい。それにしてもROSSOサブスク入れてくれー。実家にCDとりにいかなあかんやん。。

[pantomochi]

淡々とした文章だからこそ伝わってくるものがある。読めて良かった、感謝です。本当にそう、チバユウスケはいちいちカッコいいんだよ。> "取材時の発言だけでなく、MCも短めだったが、いちいちかっこ良かった。"

[kommunity]

愛で塗りつぶした良い文章。“優しい”と度々出てくるとホントにそういう人なんだろう、ラジオで話してる声とか優しいんだ

[michiki_jp]

“頭の中にある蛇口がいかれてしまっているから、外で聴くのはまだ危険だ。”

[narukami]

「これはこちらの感想に興味を持っているわけではなくて、自分の話す時間をできるだけ短くしたいというチバのしたたかな作戦だったのだろう」うける

[Vudda]

ライブに行かなかった事が悔やまれる、いつ聴いても命を燃やすような歌い方だった

[hide_nico]

“「変化なんか考えなくても、自分が去年聴いていた音楽と今年聴いている音楽は違うし、自分の気分も日々変わっているんだから、その時にやりたいことをやれば、自然に新しい音になるんだよ」 ”

[yabu_kyu]

昔、ラジオやってたときに「クハラさん、チバくんこんばんは」ってハガキが来てて「キュウがさん付けで何で俺はくん呼びなんだよぉ」ってむくれてたの面白かった。

[Imamu]

「ドクター・フィールグッドについて、チバと話すのは楽しい時間だった。「どういうところが好きか」という話になった時に、チバが「韋駄天みたいなところ」と語った」

[maketexlsr]

1999年の春を思い出した。

[KIKUKO]

ブクマ忘れてた😭

[khtno73]

『変化なんか考えなくても、自分が去年聴いていた音楽と今年聴いている音楽は違うし、自分の気分も日々変わっているんだから、その時にやりたいことをやれば、自然に新しい音になるんだよ』

[kiku-chan]

Dr.FeelgoodもRevarend horton heatもTMGEと違ってちょっとお茶目なんだよね。飲んだくれなのは共通かな、ウィルコ・ジョンソンは下戸らしいけど

[keys250]

チバユウスケの詩の、特にデビュー〜ギアブルーズの頃が好き。腐った根性と上手く行ってない人生に寄り添ってくれる世界観があった。あれも優しさだったと思うと蛇口🚰から何か出てくる。

[pitti2210]

「愛をシャウト」の時点でキモいってなった。そういうのいらない。

[htnmiki]

悲しいなあ

[iichann]

"自らのすべてを賭け、渾身の力を振り絞り、真摯に対峙することで、初めて愛の本質に肉薄できることを、彼は奏でる音楽によって示し"

[migurin]

これが無料で読めるのすごい

[peketamin]

“〈謎〉が一つある。それは、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT、ROSSO、The Birthdayと、彼の作る曲がどんどん希望を描く方向にシフトしてきていることだ”/ワンアンドオンリーだったな…。カッコいいまま死んだ。

[plmoknijb]

いやぁ、かっこいいなぁ

[hkstd_rock]

金出してCDを買おうという音楽がほとんどなくなった。ミッシェルを聞いてたあの頃。