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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/abduluzza (1)

  • 『ニダ言葉』 - abduluzzaの日記

    言語学, 差別 『ヴァーチャル日語役割語の謎』(金水敏著、2003年、岩波書店)という社会言語学がある。 こので筆者は、近代日小説漫画ゲームなどの創作媒体において、共通日語(大日帝国では文章での公用語は漢文訓読体の古典日語であったが、口語では東京方言を基盤とした共通日語が公用語であった。日国では、無論文語口語共に、首都圏方言を基盤とする共通日語が、公用語である)から離れた言葉が、ある特定のステレオタイプをもった階層、民族、職種に属する登場人物の発話に使われ、その人物の性格や物語上の役割を、ステレオタイプを利用して簡潔に印象付けるという現象、『役割語』について紹介すると共に、そのような『役割語』を割り振られた人物は、創作媒体を利用する者が自己同一化を行う主人公(ヒーロー、ヒロイン)にはなりにくいような仕組みが存在していると述べている*1。そしてそれは、近代国民国家

    Imamu
    Imamu 2009/05/28
    金水敏『ヴァーチャル日本語役割語の謎』「『役割語』を割り振られた人物は、創作媒体を利用する者が自己同一化を行う主人公(ヒーロー、ヒロイン)にはなりにくいような仕組みが存在」
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