自己の学習を支援する、教育を支援する、教職を支援する、技術を支援する。 技術教育を学ぶ教員です。本記事は個人の意志であり所属する団体とは何ら関係はありません。 コメント、ご指摘、トラックバック、お待ちしております。 14歳からの社会学同様、こちらも壮大な自分語りだが、ちゃんと一章裂いて自分を語っている。 あちらが本を使ったメッセージであったのに対し、こちらは本を通したカウンセリングである。思春期に入った子どもの気持ちがわからないというのは、親にとっても第二の思春期であり、本当にわかっていないのは自分であったりするものだ。 今までは、自分がわからなくなっても、自分はこういう人間だと言い聞かせてきたし、それが有効であった。ある意味自己暗示が人間性を決めていた。 今は違う。とよく言われる。どう違うのだろうか。 本書は精神医学者香山リカによる理解しづらい思春期の子どもたちの心理について解説