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ブックマーク / research.ascii.jp (2)

  • 戦後最大のメディアのイス取りゲームが始まっている

    JR山手線に乗っていたら、有楽町のあたりでインド系と日人の2人連れが乗り込んできた。米国のスマートテレビ業界で注目される企業の1つ「Flingo」のCEOとマネージングディレクターだった。なぜわかったのかというと、日人は、わたしが編集長をつとめていた雑誌で何かとお世話になっていたW氏だったからだ。同社は、テレビメーカーに番組アプリや、映像認識やソーシャルテレビのための技術を提供している。 いまIT業界の話題は、「スマートフォン」から「スマートテレビ」に広がってきている。このコラムでも『「テレビ崩壊」はウソだと思う』と題して一度触れたことがある。次世代テレビに関する議論は1990年代から繰り返されてきたが、メーカー、放送局、行政、制作者・出演者、スポンサーなど、関係者が多くてなかなか進んでいない。しかし、音楽もそうだったし、米国では電子書籍が全書籍の売り上げの20%のを占めてきているのだ

    Imamu
    Imamu 2012/04/06
    セカンドスクリーン/「テレビというものがどのように使いやすく「抽象化」されるか」「「チャンネル」という概念」「家の中で一番よいポジションにあるスクリーン」
  • ゴスロリ人口100万人、200億円市場

    アスキー総研のテーマは、デジタルとコンテンツの関係というわけなのだが、これが「都市論」的な話になってくる。たとえば、アスキー総研は、現在の「秋葉原」を80年代の「原宿・渋谷」をアナロジーとして見ている部分がある。原宿・渋谷 <―> 秋葉原、ファッション・広告 <―> デジタル・コンテンツ、パルコ・竹下通り<―>ヨドバシ・中央通り、パルコ文化<―>角川グループという図式が書けるだろう。角川グループというのは、音羽一ツ橋(講談社・小学館)よりも一段私小説的で、萌える文化を持っている。いまの時代なりの、文学に近いマンガ・アニメというべきか。 それでは、原宿・渋谷の文化が80年代以降どのような道をたどったのか。これには個人的にものすごく興味があった。映画『下物語』を見て、ロリータ、ゴスロリ、カワイイに、その思想的な背景というものに圧倒された。ところが、わたしは言うまでもなく、秋葉原や神保町のほう

    Imamu
    Imamu 2009/06/04
    『アスキー総研は、現在の「秋葉原」を80年代の「原宿・渋谷」をアナロジーとして~ファッション・広告- デジタル・コンテンツ、パルコ・竹下通り-ヨドバシ・中央通り、パルコ文化-角川グループ」
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