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ブックマーク / semiprivate.cool.ne.jp (3)

  • 3ToheiLog: ひろゆき:勝間≒エピクロス:ストア

    ひろゆき:勝間≒エピクロス:ストア 勝間・ひろゆき論争、というか「論争失敗」が、巷でも大人気の模様。 私もtwitterにちょっと書いたけど、「生真面目な優等生」v.s.「頭のいい減らず口」の会話は確かに面白かった。 多分あの対立軸って、エピクロス派とストア派の争いの続きなんだろね。 ちょうど、タイミングよく読書猿:エピクロス、あるいは「最小の哲学」についてといういいエントリがあったので、それに合わせて蛇足話。 多くの文型の方には釈迦に説法とは思いますが、一応: ・ 「外の世界に踊らされずに自分の体内・内臓感覚で幸福を定義する」ってのがエピクロス派。いわゆる快楽幸福主義。 ・ 「外の世界と関わりあって、規範遵守と社会参画から幸福を定義する」ってのがストア派。いわゆるストイック主義。 そんなわけで、あの話は「ひろゆき:勝間≒エピクロス:ストア」の古典的論争だよなあと思って見ていた。まあ

    Imamu
    Imamu 2010/05/07
  • 3ToheiLog: ライアーゲームの構造(1)

    ライアーゲームの構造(1) 見てる人も多いと思いますが、 LierGameというマンガが、土曜11時ごろから「ライアーゲーム」としてドラマ化されている 。 マンガの方はドラマ化される前に、ある友人から薦められたので知ったのですが、容赦なくパズル化された筋書きは私のようにミステリーマニアには確かに面白い。そして、それをドラマにしたときの手腕もまたちょっと面白い。 ビジネス社会でいう「コンサルタント」という人種のゲームを見ているようだ。 まずはゲームのルールから・・・ 知らない人にも判るように大雑把に言うと、基的に、この話は 1・毎回変則的なゲームが与えられる。 2・ルールに隠されたイカサマっぽい『必勝法』がある。 3・「敵」は、このイカサマっぽい『必勝法』を使っている。 4・イカサマを見破って逆手に取る『攻略法』で主人公が勝利する。 結局は、「ゲームの理屈で勝ったもんの勝ち」とい

    Imamu
    Imamu 2009/08/16
    『「empathizing(共感)」の観点は、「systemizing(システム的)」な世界を「読み替える」という結果をもたらす』「代理読者=ツッコミ」「読者の心理的代理人」
  • 3ToheiLog: いわゆる「文系理系の所得格差」の根っこにある差

    いわゆる「文系理系の所得格差」の根っこにある差 レジデント初期研修用資料:文系亡国や、 404 Blog Not Found :亡国系の議論などを見て、私も一言。 ある課題を与えられた時に、 ・ 「課題自体を見る」 プレイヤ と ・ 「周りの人を見る」 プレイヤ がいる。 文系・理系の所得格差ってのは、この2つの差との相関関係に問題の質があるんじゃなかろうか。 麻雀で言うならば、まず「自分の手を見る」プレイヤと、まず「周囲の捨て牌を見る」プレイヤの差。 そう考えると、単純な「嫌文系」発言は危険なのではないかと思う。 * 前もチラと書いたのですが、ロジェ・カイヨワ先生が「遊びと人間」というで、遊びの分類について、「アゴン(競技)」 と 「アレア(運)」 という分け方をしている。 (アレアは「運というよりも、自分の能力以外の全て」を指す、と付け加えている。) この分類用語は、便利

    Imamu
    Imamu 2006/09/04
    課題自体(アゴン)-獲物取り/周囲(アレア)-縄張り
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