どうしようかな、と思いつつも... このところハマってしまっている「ももクロ」についてちゃんと書いてみようと思う。 こういうイロモノの芸能ネタをについてきちんと書くのはなかなか難しい。単におっさんがアイドルにハマっているとしか受け取ってもらえないからだ。まあ、基本的にはそうなのだろうし、「まさか自分がアイドルにはまるなんて」と思っている多くの大人たちと同じ状態に置かれているだけではある。彼女たちはいわゆる「少女アイドル」というカテゴリーに分類されるのだが、思わず引き込まれてしまったのはプロジェクトとしての「ももクロ」である。だからコンセプト・メイキングの素晴らしさと、それをきちんと形にしているパフォーマーとしてのこの15〜18歳までの少女たちを含めてすべて面白がっている。ちょっと長いが最後まで読んでもらえば、なぜ関心をもち続けているのか(単なる「投影」とか「転移」と言われればそれはその通り
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