たまたま飯を食いながらテレビを観ていたら「相棒」というドラマがやっていて、実はそんなに観たことはなかったのだけれど、いきなりバイオハザードだのP4(劇中では『レベル4』という言い方をしていましたが)施設だのNBC部隊だのが出てきて、こんなドラマだったっけ、金かかってんな〜、と思いながらみていたのだが、そのウィルス事件の黒幕が陸自だったので驚いた。おお、日本でもこんなお話ができるようになったのね、と。 ところがmixiの日記を検索してみると、やれテロ朝だの朝日の自衛隊批判に萎えただのといったコメントが幅をきかせているではありませんか。えええ?これってやっと自衛隊がフィクションの道具としてパブリックに認められた瞬間じゃないの?と思ったのだが、どうやらネット右な人たちの目にはそう映らないらしい。 ええ、確かに「ガメラ」は自衛隊を大フィーチャーしてましたよ。でもそれは興行成績が示すとおり、多分にオ