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ブックマーク / sk-44.hatenadiary.org (8)

  • 「獣」のアウトソーシング - 地を這う難破船

    ⇒主観病者 - halt. ⇒NightStalker俺 - halt. b:id:WinterMute コミュニケーション, メタブにつづく  「男=獣=自分」ではなく「犯罪者=獣≠自分」、「野犬は空手で撃退」ではなく「野犬が出るので女子供は夜の森に近づかないように」という意図なんだと思う。なので「そんなこと言ってない」になる(メタブに) はてなブックマーク - 「男はケモノ」が「女性の自衛」と結びついていること自体が差別 - 過ぎ去ろうとしない過去 b:id:WinterMute メタブックマーク   賛成はしないが、「犯罪者=獣≠自分」と「野犬が出るので女子供は夜の森に近づかないように」自体は一貫してる。だから「ダブスタだ」って指摘は噛み合わないと思う。 はてなブックマーク - はてなブックマーク - 「男はケモノ」が「女性の自衛」と結びついていること自体が差別 - 過ぎ去ろうとしな

    「獣」のアウトソーシング - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2009/12/05
    『男性ジェンダーとは「この世は悪意に基づく危険に満ち溢れている」という観念とその共有において成立するもの』
  • 暴力と擬似暴力、ベタとメタ - 地を這う難破船

    ⇒「レイプレイ」と言論の自由 - モジモジ君のブログ。みたいな。 ⇒「レイプレイ」と言論の自由、その2 - モジモジ君のブログ。みたいな。 ⇒「レイプレイ」と言論の自由、その3 - モジモジ君のブログ。みたいな。 そのような話をするのなら、「陵辱」を「陵辱」として愉しむことと人と人の間に暮らすことは普通に両立する、でFAです。「陵辱」を「陵辱」として愉しむことはヘイトスピーチではない。「陵辱」を「陵辱」として愉しむことと人と人の間に暮らすことは普通には両立しない、という結論は「差別意識は顔に出すな」以外のどこから出てくるのか。見当は付きますけど。メディアがメッセージとして機能している以上、ヘイトスピーチに等しい陵辱表現の、その意義を説け――か。 先日、交際相手からレイプゲームについて訊かれて心停止しかけた。ブログが彼女バレしたら死ねるが、そうではなかった、よかった。レイプシミュレータってな

    暴力と擬似暴力、ベタとメタ - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2009/06/13
  • 表象は読み解かれなければならない - 地を這う難破船

    ⇒言論・表現への法規制に抗するために - 地下生活者の手遊び 仰りたいことはわかりました。趣旨には同意です。「まとめ」の部分にはほぼ異論はありません。率直に言って、NaokiTakahashiさんのブログのコメント欄での応酬を拝見した限りは、もっと突っ込んだ議論を展開されるのかと思っていました。 「女を痴漢して強姦して孕ませて堕ろさせるゲーム」の表での流通が「人権侵害と認めるところからはじめ」るというのは、相当に強い議論です。DV等を見るまでもなく、児童虐待を見るまでもなく、そして人身売買を見るまでもなく、私的セクターにおいて、あるいは商行為の名のもとに、侵害されている人権の回復には強制力の執行を伴います。その強制力を市民は国家に付託しています。むろん数多の非営利団体が活動していますが、彼らは強制力もまた強制的な執行の権限も持ち合わせません。そうした社会を、私たちは選択しているし、私は「自

    表象は読み解かれなければならない - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2009/05/30
    「ゾーニングがポルノに適用されてジャック・ケッチャムに適用されないのは、ポルノの実用性ゆえのことで、ケッチャムのように読解の多様性は前提されない 消費の文脈が用途において限定~ポルノはゾーニングされる」
  • ある図書館戦争 - 地を這う難破船

    ⇒実際に性犯罪が増えるか減るかは(あまり)問題じゃないんだってば - Chambre Resonnante ⇒http://d.hatena.ne.jp/cmasak/20090510/1241885465 ⇒http://d.hatena.ne.jp/cmasak/20090510/1241967305 メビウス祭りと文学フリマに推参していたので遅くなったけど。昔、エロゲやらない私に勧めてくれた人がいて、その人が『絶望』というタイトルを挙げて(・∀・)イイ!! と言っていたのだが、後日内容を把握し、なぜ私に勧めようと思ったのか小一時間問い詰めた。cmasakさんのエントリのコメント欄で『絶望』への言及があって、それで思い出した。 この問題は、内心――つまり個室におけるマスターベーションの問題ではなく、流通の問題と1年以上前に書いた。任意の欲望が問題なのではなく、任意の欲望を喚起するための

    ある図書館戦争 - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2009/05/14
    「攻撃的で幼児的な性観念の表象それ自体が問題ということでは~道徳という名の性差別のコードと整合~ことが問題」「フェミニズムや社会構築主義の視座をも織り込んで「レイプ・妊娠・中絶というプロット」は成立」
  • 擬制は終焉しない(「フェミニズムとモテの対立」) - 地を這う難破船

    ⇒http://d.hatena.ne.jp/ymitsuno/20090107/1231331334 ⇒これを読んで思い出した。 私も同じような事を思った事がある。 といっても.. ⇒男はフェミニストを続けうるか? - キリンが逆立ちしたピアス ⇒http://noraneko.s70.xrea.com/mt/archives/2009/0111231027.php ⇒http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20090112/1231751765 真理を衝くことに容赦ない橋治御大の著作は立ち読みで目を通していたけれど、タイムリーに多くの苛烈な批判を拝見して、ymitsunoさんこと三ツ野陽介さんのエントリの趣旨はそういうことではないのではないか、と思ったので、書いてみる次第。 前半部について反発あることはわかるけれど、後半部の問題提起のための例示と私は読みま

    擬制は終焉しない(「フェミニズムとモテの対立」) - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2009/01/16
    恋愛→「男女という擬制の再帰的な選択」-功利主義的判断--「ベタに野蛮へと先祖返り」
  • マスターベーションと社会が出会う場所と折り合う場所 - 地を這う難破船

    承前⇒『ティファニーで朝を』の主演はジョディ・フォスターこそふさわしいと晩年のカポーティは言った。 - 地を這う難破船 迂遠かつ曖昧に書いてアップしてから拝読した。やはり論点になっていたか。 ⇒消極的自由は児童ポルノを擁護しうるか - 過ぎ去ろうとしない過去 その点で、児童ポルノ法改正反対者が、「内心の自由」を持ち出すのは結構危ういとも思う。それはその欲望の対象者にとっては、「自分達を心の中で犯しても構わない自由」だよね。古典的な「消極的自由」の文脈ではアリなのかも分らんけど、どうなんですかそれは。 「内心の自由」を持ち出す人は、「心の中でレイプしたらそれは実際にレイプしたのと一緒です」というキリスト教の格言に対しては勿論反対なのだろうしそれはいいのだけれど、じゃあこの格言を対象の視点から見た受動態にしてみると?「私があなたにあなたの心の中でレイプされるならば、それは私があなたに実際にレ

    マスターベーションと社会が出会う場所と折り合う場所 - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2008/03/15
    「欲望の問題がマスターベーションの問題に留まらないとき」「自身の欲望の非倫理性」自覚/無自覚
  • ヤンデレじゃないよヤンヤンだよ - 地を這う難破船

    http://d.hatena.ne.jp/kinghuradance/20070427 なんの調査もしないで印象論で書くけど、メンヘルという言葉には、性的なニュアンスがある。圧倒的に、女性に対して使われる言葉である。「精神疾患的な女性の振る舞いに、勝手に性的なファンタジーを押し付けて、レッテルを貼って面白がるなんて!」と、男たち(非モテ?)を、非難したくなる。しかし、裏返して、次のようにも考えられる。「メンヘラ」によって童貞ヘタレ文化系マインドが刺激されるというよりも、まさに男たちの性的な視線によって、「メンヘラ」が生成されるのではないのか? 私も何のデータも参照しないで脊髄反射で書くと、別にメンヘラは女子のみの専売特許というわけではないだろうし、純粋に「何らかの精神疾患を煩っている人」ということであれば、女子よりも男性の方が周りには多かったような気がするし、という思いがあります。 元メ

    ヤンデレじゃないよヤンヤンだよ - 地を這う難破船
    Imamu
    Imamu 2007/05/01
    現実のメンヘルさんとは普通に会話をするのにも気をつけなくちゃいけないんだよ。『デレありませんから、ヤンのみっす。ヤンヤンです』完全に同意。
  • 「問題ある?」とのこと - 地を這う難破船

    たとえば、国立大学に通う卒業間近の女子が言う。靖国神社に参拝するような総理大臣は私は支持できない。別に個人が靖国神社に行くことは自由であるけれども、総理大臣が参拝するのは、私はよいこととは思わない。ごく私的な集まりにおいて、言ってのける。私はそう思うから、問題ある?その人は20年弱の半生において、靖国神社の境内に足を踏み入れたことはない。大鳥居をくぐったことはおろか、大鳥居の存在すら知らない。大村益次郎誰それ?むろんのこと、遊就館に至っては、そんなものがあるの、という反応。当然のことながら、彼女は日の近代史についても神道についても先の戦争についてもいわんや東京裁判についてもまったく無知にして無関心であり、見識など望むべくもない。確たる宗教観や慰霊観など持ち合わせているはずがない。そもそもそうした事項を個人的に問題とはしていないし、彼女の内部においてはそれを問題として検討する必要自体を感じ

    「問題ある?」とのこと - 地を這う難破船
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