本日、三省堂が主催する「今年の新語2019」の結果が発表されます。公募によって集めたことばの中から、「2019年を代表する言葉(日本語)で、今後の辞書に採録されてもおかしくないもの」トップ10を決める催しです。 僕は一「今年の新語」ファンとして一昨年、昨年とランキングを予想してきたのですが、ほとんど当てられなくて悲しいし、予想することに何か意義があるのかと問われるとまあ正直特に意味はありません。というわけで、今年は趣向を変えて、「ぼくのかんがえたさいきょうの今年の新語2019」のランキングを作ることにしました。あんまり意味がないことには変わりませんが、予想が当たる当たらないの話ではなくなるので、僕が悲しくならないという利点があります。 とはいいましても、選考の基準は本家「今年の新語2019」にのっとり、すでに『三省堂国語辞典』『新明解国語辞典』『三省堂現代新国語辞典』『大辞林』に乗っている