「本当に、一緒に住んでいいの?」 「うん、いいよ」 と6歳と7歳の2人の女の子に話された。 まだ会ってから3回だけ。シングルマザーのパートナーと出会ってから、パートナーの子どもたちと遊ぶようになった。コロナ禍でバタバタしていたが、週末に公園を遊びにいったり、ご飯を一緒に食べたりする中で「のりー」と呼ばれるようになり、一緒に住み始めてから数ヶ月が経った。 生活の激変の始まりは、その最初の会話。電撃結婚じゃないが、子どもたちに「一緒に住みたい」と言われて、「え、本当にいいの?」と立ち止まる。とはいえ、僕の性格上ノリで決めることも多い。「まあ、それも楽しそうだ」と思って住み始めた。仕事の兼ね合いもあったが、「どうせ変えるならばラディカルに変えよう」と思って一人暮らしの環境から「一家4人」の生活になった。電光石火の激変。 シンプルに、どれだけ生活が変わったかというと、 ・週5〜7で外食で人と会って