『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』の日本での興行が好調だ。 5月22日に日米同時公開された同作は、公開4週目には興行収入25億1170万2807円、観客動員150万7608人を超え、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の国内興収21.4億円を上回った。7月21日現在では36億円を超えている(※1)。近年の日本市場において洋画興行がかつてほどの強さを見せにくくなっている状況を考えると、かなり粘り強い推移と言っていいだろう。 しかも、本作の日本興行を支えたのは、従来の『スター・ウォーズ』ファンだけではなかった。SNSには、シリーズに初めて触れた観客によるグローグーのファンアートや感想が溢れた。応援上映では客席の8割は女性だったという。(※2) その新規ファンを惹きつけたのは、グローグーというキャラクターだった。 SNSでは「よもぎ餅の赤ちゃん」と呼ばれ、これまで『

