2021年8月16日のブックマーク (11件)

  • 「底辺は切り捨てられる」都の日雇い仕事、8月休止の“事情” | 毎日新聞

    東京都内の生活困窮者の仕事が「暑さ」を理由に失われている。都が今年初めて、都有地の清掃などの日雇い仕事を8月の1カ月間、休止したからだ。名目は「熱中症対策」だが、取材を進めると別の“事情”も見えてきた。「底辺の人間は切り捨てられる」。ホームレスたちに渦巻くのは不信感ばかりだ。【木許はるみ/デジタル報道センター】 野宿生活30年「8月の収入ゼロ」 7月中旬、記者は都内で生活困窮者の支援をする団体の巡回に参加した。ホームレスたちに生活の変化を聞いて回っていると、男性(73)が「8月は仕事がまったくなくて」とこぼした。男性は公園の脇に段ボールを敷いて、仲間と身を寄せ合っていた。 男性は約30年間、野宿をしている。きっかけは、家族を立て続けに亡くしたことで心労を抱え、技術職の定職を離れたことだった。「立ち直ろうと思ったときには遅かった」。路上生活を始め、仕事がある時は建設現場に住み込みで働いた。

    「底辺は切り捨てられる」都の日雇い仕事、8月休止の“事情” | 毎日新聞
  • 「平和の祭典」に住み家を追われた足元の人々 求められる福祉とは | 毎日新聞

    荷物の撤去を求める警告書を受け取った山田修さん(右)=東京都内で2021年6月18日午前11時30分、木許はるみ撮影 オリンピックのために、住み家にしていた東京・国立競技場の周辺を3度追われた野宿者がいた。閉幕後もかつての居場所はフェンスで囲われたままだ。五輪開催を理由に、各地の野宿者は排除されたり、移動を強いられたりした。「平和の祭典」は生活困窮者の日常を脅かした。【木許はるみ/デジタル報道センター】 57年後、自分が「排除」の対象に 五輪開幕を約1カ月後に控えた6月18日、東京都が管理する国立競技場近くの緑地に都と大会組織委員会の職員4人が訪れた。長年、この緑地で野宿をしている山田修さん(64)は支援者に囲まれて職員を迎えた。 組織委の職員は「ここにフェンスを建てさせていただきます」と告げ、都の職員は「警告」を山田さんに手渡した。そこには「この物件(荷物)は道路管理の支障となっているの

    「平和の祭典」に住み家を追われた足元の人々 求められる福祉とは | 毎日新聞
  • 続く大雨、極めてまれな条件重なる 専門家「西日本豪雨と酷似」 | 毎日新聞

    西日から東日にかけて停滞する前線による記録的な大雨は、シベリア東部に停滞性の高気圧が出現し、上空の偏西風が蛇行したことが要因になったとの解析結果を、釜江陽一・筑波大助教(気象学)がまとめた。蛇行によって、オホーツク海高気圧と前線が発達するなど、この時期としては極めてまれな条件が重なり、多量の水蒸気が日上空に流れ込んだという。 釜江助教は「2018年の西日豪雨の状況と酷似している。水蒸気の流入量も同程度だろう」と話す。

    続く大雨、極めてまれな条件重なる 専門家「西日本豪雨と酷似」 | 毎日新聞
  • カブールの空港に人々が殺到。アフガニスタンから脱出を求め混乱状態に(動画)

    タリバンによる首都制圧で国外脱出を求める人たちが、空港に殺到。アメリカは各国との共同声明で出国をサポートすると発表しています。

    カブールの空港に人々が殺到。アフガニスタンから脱出を求め混乱状態に(動画)
  • 精神障害者の新型コロナ死亡率、健常者の約2倍 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    精神障害をかかえている人は新型コロナウイルス感染症による死亡率が健常者よりも2倍ほど高いことが、最新の調査研究で明らかになった。研究者らは各国の保健当局に対して、新型コロナ対策では精神障害者らを優先することにいっそう配慮するよう促している。 精神医学誌「JAMAサイキアトリー」に掲載された論文によると、研究チームは7カ国の計1万9000人あまりの診療記録を調べた16の研究結果を分析した。その結果、精神障害がある人はない人に比べて新型コロナによる死亡率が1.8倍高いことがわかった。 なかでも、統合失調症双極性障害といった重い精神障害の患者は新型コロナの死亡リスクが高く、死亡率は健常者の2.3倍にのぼっていた。免疫系の異常が一因になっている可能性があるという。 肥満や年齢など健康状態に関する他の要因を考慮しても、新型コロナによる死亡率は重い精神障害者では健常者の1.7倍、精神障害者全体でも1

    精神障害者の新型コロナ死亡率、健常者の約2倍 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    Innovator00
    Innovator00 2021/08/16
    “精神障害者の新型コロナによる死亡率の高さには、こうした患者の医療アクセスの難しさや依存性の高さ、精神病の治療薬による副作用、その他さまざまな社会的要因がかかわっていることが示唆される”
  • マララさん「女性やマイノリティを心配している」 タリバンのアフガニスタン掌握で声明

    アフガニスタンの反政府勢力タリバンが8月15日、首都カブールに進攻し、同国のアシュラフ・ガニ大統領は国外へ出国した。ノーベル平和賞の受賞者でパキスタン出身のマララ・ユスフザイさんはTwitterで、「女性やマイノリティ、人権活動家の方々のことをとても心配しています」とコメントした。 ユスフザイさんはパキスタンで女性が教育を受ける権利を訴え、2012年にパキスタンのイスラム武装勢力「パキスタン・タリバン運動(TTP)」から銃撃を受けた。その後はイギリスに移り、2014年にノーベル平和賞を受賞した。 ユサフザイさんは15日にTwitterを更新。「私たちは、タリバンがアフガニスタンを掌握するのを大きなショックをもって見ています。女性やマイノリティ、人権活動家の方々のことをとても心配しています」とコメントした。その上で、「国際社会や地域大国、地方の国々は即時停戦を要請し、緊急の人道的援助をしたり

    マララさん「女性やマイノリティを心配している」 タリバンのアフガニスタン掌握で声明
  • コンプレックス広告やめました 売り上げ減でも挑む理由:朝日新聞デジタル

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    コンプレックス広告やめました 売り上げ減でも挑む理由:朝日新聞デジタル
  • 遺骨収集ボランティアが靖国神社前でハンスト 辺野古基地建設巡り | 毎日新聞

    沖縄戦の遺骨が混じる土砂を新基地建設の埋め立てに使わないでと訴えてハンストをする具志堅隆松さん=東京・九段北の靖国神社前で2021年8月15日午前9時51分、後藤由耶撮影 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(67)が、東京・九段北の靖国神社前で14日からハンガーストライキを行っている。戦没者のものとみられる遺骨が今も見つかる沖縄島南部の土砂を、名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立てに使う計画に反対する目的で、15日夜までの予定。 太平洋戦争終結から76年となる15日朝、土砂降りの雨にぬれながら歩道脇に立つ具志堅さんの姿があった。靖国神社のすぐ近くの日武道館で開か…

    遺骨収集ボランティアが靖国神社前でハンスト 辺野古基地建設巡り | 毎日新聞
  • 「アジアの犠牲者にも思いを」マレーシア・横浜で集い:朝日新聞デジタル

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    「アジアの犠牲者にも思いを」マレーシア・横浜で集い:朝日新聞デジタル
    Innovator00
    Innovator00 2021/08/16
    “「41年12月8日以降の日本軍の東南アジア占領は、アジアの人々にどれほどの被害を与えてきたか、目を向けなければならない」”
  • アフガンで影響力拡大狙うロシア 中央アジア支援、タリバンと接近 | 毎日新聞

    アフガニスタンで旧支配勢力タリバンが攻勢を続ける中、ロシアがアフガンからの過激派流入を警戒する中央アジア諸国への軍事支援を強めている。過去に対立したタリバンとの関係も強化。アフガンから撤収する米軍に代わり、アフガンや周辺地域での影響力拡大を図る狙いとみられる。 ロシア軍は8月5~10日、中央アジア・タジキスタンと、同国南部のアフガン国境近くで、隣国のウズベキスタン軍も加えた3カ国による合同演習を行った。約2500人が参加し、国境から侵入した武装集団を撃退する動きを確認したという。ロシアは2~6日にウズベキスタン南部でも同国軍との演習を実施するなど、自身の勢力圏とみなす中央アジアでの軍事的活動に力を入れている。 中央アジアではソ連崩壊後の1990年代から2000年代にかけ、タリバンと関係を持つイスラム過激派の動きが活発化し、99年にキルギスで日人技師拉致事件が起こるなどテロ行為が相次いだ。

    アフガンで影響力拡大狙うロシア 中央アジア支援、タリバンと接近 | 毎日新聞
  • 政権が隠蔽した「無差別鎮圧」 知られざる台湾現代史:朝日新聞デジタル

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    政権が隠蔽した「無差別鎮圧」 知られざる台湾現代史:朝日新聞デジタル