ITプロフェッショナルであれば経験があると思うが、筆者も友人や家族からPCの修理を頼まれたことが何度もある。筆者は常に、可能な限り人々の期待に応えようとしていたが、他人のPCを無償で修理するというのはいくつかの例外を除き、良い考えではないということに気付いた。 誤解しないでもらいたい。筆者にも、頼まれた際に何のためらいもなく手を差し伸べたくなる人々がいる。筆者は、コンピュータの障害に直面した妻に手を差し伸べないことなどあり得ないし、母親を見捨てることもあり得ない。しかし残念ながら、筆者が手助けしたほとんどの人は、その恩を仇で返すかのような行動に出たのである。このため本記事では、他人のPCを無償で修理するのはお勧めできない理由を10個挙げている。 #1:手助け以降に発生した問題はすべてあなたのミスになる 友人や家族がコンピュータの修理を頼んでくるのは、自らで問題を解決するだけの十分な知識を持
最近、微妙に肌寒くなってきて、この季節になると毛布でもかぶりながら、 部屋を真っ暗にして、金田一少年の事件簿を読み返したくなります。 コナンと金田一だったら断然金田一派のすておですが、金田一の良さは久しぶりに読み返してみても十分おしっこちびれるということではないでしょうか。 今回は、金田一をおそらく通算3回は見ている私が「トラウマ事件ランキングベスト7」 を独断と偏見で決めたので発表します(ただし、イラストが萌え化した以降のシリーズは読んでいません) ※一部ネタバレ含みますので、まだ読んでいない方はご遠慮ください。 7位:異人館村殺人事件 金田一少年の事件簿の中でも、歴代最もえげつないとされる事件。青森県の奥地・六角村で起こる連続殺人劇を描いた作品で、犯人はあたかも6つの館に隠されたミイラに見立てるように、かならず死体の一部を切断して持ち去っていく。原作はアニメ化されず、ドラマ版もDVDに
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog 先日、iOS 7に関する勉強会をヤフーで開催しました。 http://connpass.com/event/3497/ 世界の注目するiOS 7がテーマということもあり、250席があっという間に満席。 Ustream配信でも多くの方に見ていただき、大盛況の勉強会となりました。 参加者の方からのリクエストをいただきましたので、全セッションの発表スライド、ソースコードをまとめて公開致します! ▼発表を見逃した方はUstアーカイブをぜひご覧下さい! Ustream前半://www.ustream.tv/recorded/39618130 Ustream後半://www.ustream.tv/recorded/39619493 Toget
我が家は共働き家庭。夫婦共にIT土方。フルタイムで働いている。息子1人、もうすぐ3歳。夫の実家は所謂旧家で、色々と面倒くさいことがあった末に同居している。姑との仲はまあ良好。保育園の待機児童数の多さが問題になるこのご時勢、同居家庭に保育園の枠が回ってくるはずもなく、平日日中の息子の面倒は姑が見てくれている。 私が仕事復帰したのは息子が7ヶ月の頃。現場から長く離れてると使い物にならなくなると産休前から言われていたから、早く復帰したかった。息子の物心付く前から、母親が仕事しているという環境に慣れさせたかったのもあった。果たして息子が上手にお喋りできるようになる頃には、出勤時に「いってらっしゃーい」と笑顔で見送ってくれるようになった。私は安心して仕事に打ち込み、デスマーチともなれば帰宅する頃には息子は既に寝ているという日も続いた。 何度目かのデスマーチを抜けた先日、久々に早めに帰宅した。といって
「ソフトウェアエンジニアの成長カーブ」 最近良く話していることなのですが、社会人として働き始めた新卒の技術者は、最初の数年は成長していきます。与えられた業務を遂行しながら、そのための学習もしていくからです。しかし、2、3年すると開発業務をこなせるようになり、特に新たな勉強をしなくても、日々、会社に行って開発業務が遂行できるようになります。 この状態、つまり、継続した学習をしなくなった状態で、10年とか経過すると、ソフトウェアの世界は大きく変化している可能性があり、新たな技術が登場し、その人の技量は相対的に今度は低下しはじめます。しかし、この時点で、新たなことを学習するのは困難だったりします。学習する習慣が無いわけですから、勉強しろと言っても、「なぜ、休みの日に勉強しなければならないのですか」ということになります。 そのような人に対して、マネジメントは、その人ができる仕事を与えて、何とか仕事
前回の書籍リストは、基本的には「そこそこ統計学のことは知っていて」「機械学習とはどんなものかというイメージがあって」「Pythonの初歩ぐらいはできて」「本を見ながらで良ければRを使える」人たちを対象にしたものでした。 なのですが、世の中そんな最初から基礎レベルであってもきちんとスキルが揃ってる人なんてそうそう多くないわけで*1、特に今の「ビッグデータ」「データサイエンティスト」ブームを受けて勉強を始める人のほとんどが完全な初心者でしょう。 ということで、僕が実際に読んだことがあったり人から借りて読んでみたり書店で立ち読みしたりしたものの中から、そういう初心者向けのテキストを5冊に絞って紹介してみます。なお、毎回毎回しつこいですが下のリンクから書籍を購入されても、儲かるのは僕ではなくはてななのでそこのところよろしくです(笑)。 データ分析の「考え方」を身に付けるために 色々評判の良いものも
Gitを日常の開発に使っていても、Gitがどのように動作しているのかや、ブランチやコミットがどのような概念なのかをはっきいりと理解していない人は少なくないでしょう。今回、GitHubのJohn Britton氏がイベントの為に来日し、下北沢オープンソースカフェにてGitについての非常に細かい内容についてのセッションを行ってくれました。 動画 90分ほどのセッションが高画質で録画されています。全編英語のセッションとなっていますが画面も見やすいのでご覧になってみてください。Gitのリポジトリがどういった情報を操作しているのかなどをさまざまなコマンドの実行結果と共に解説を加えるわかりやすい内容です。 大まかな話題 Gitのリポジトリの基本概念 ツリーオブジェクト・オブジェクト ワーキングコピー、ステージング、ヒストリの違い ブランチの動き セッション中のハイライトをいくつかをツイートからご紹介し
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