サッカーのワールドカップブラジル大会1次リーグ、グループCの日本は、今大会の初戦でコートジボワールと対戦し、1対2で逆転負けしました。 NHKサッカー解説の山本昌邦さんは、勝敗を分けたポイントはコートジボワールがエースのドログバ選手を先発させず、後半の途中から起用したことだと指摘しました。 山本さんは、この試合について「守備のラインをふだんより下げて慎重に入ってしまった。そのため前線までの距離が遠くなり、うまく攻撃ができなかった」と振り返りました。 そのうえで山本さんは「コートジボワールはドログバ選手を投入して一気に流れを引き寄せた。ベテランなので90分間は持たないと考えて、最後の30分間のタイミングを狙ったラムシ監督の手腕は見事だった」と話し、勝敗を分けたポイントはコートジボワールがエースのドログバ選手を先発させず、後半の途中から起用したことだと指摘しました。 そして、次のギリシャ戦に向