2016年の株式市場は戦後初めて年初から5営業日続落という波乱の幕開けとなりました。 中国で導入されたサーキットブレーカー制度が何度も発動し、市場は混乱を極めました。 アベノミクスで株価が過熱気味の雰囲気もありましたので、ちょうどいい調整の機会かも知れません。 筆者もこの下落局面を機に徐々に手持ちの現金を株式へ移行させていきたいと考えています。 色々な投資本で研究をしているところですが、特に参考になった書籍はこれ。 本当に億儲けた投資家が教える 『会社四季報』のトリセツ (別冊宝島 2414) 出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2015/11/27メディア: 大型本この商品を含むブログを見る 億り人と呼ばれる株式投資で金融資産を1億円以上築いた人たちの具体的な投資方法が書いています。 ページ数がそれほど多くない割に内容は非常に濃く、ポイントがしっかり書かれています。 その投資手法の中でも