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2016年10月30日のブックマーク (2件)

  • ディープラーニングと英語学習の関係

    今、AI人工知能)が大きな話題となっています。コンピューターのアンチウイルスなど、これまでは新たに出てきたウイルスに対応する流れだったため、常に後手に回ってきたのですが、AIを使うことでこれから出現するウイルスを高い精度で予測できるようになりました。これこそ、「革新」といえるものでしょう。 ところで、少し整理すると、AIはこれまでに大きく2段階のステップを踏んでいます。第一世代のAIは、直列処理という情報処理理論に基づくもので、私たちのパソコンはすべてこの直列処理に基づいて動いています。第二世代は、並列分散処理といわれ、簡単に言えば「脳の働き方」を真似したものです。 ディープラーニングはこの情報処理と関係しています。ディープラーニングというのは、はじめごく簡単な作業しかできなかったものが、より複雑な作業ができるようになったことを指し、さらに言えば、膨大なデータから自力でそこに含まれる特徴

    ディープラーニングと英語学習の関係
  • 2000ノードの組合せ最適化問題、解探索に成功

    NTTの武居弘樹氏らによる研究グループは、従来のコンピュータでは効率よく解けなかった「組み合わせ最適化問題」を、高速に求めることができる「量子ニューラルネットワーク」を開発した。 光を用いて難問を解く、新たな量子計算原理を実現 NTT物性科学基礎研究所量子光制御研究グループで主幹研究員を務める武居弘樹氏らによる研究グループは2016年10月、従来のコンピュータでは効率よく解けなかった「組み合わせ最適化問題」を、高速に求めることができる「量子ニューラルネットワーク」(QNN:Quantum Neural Network)を開発したと発表した。 今回の研究成果は武居氏の他、NTT物性科学基礎研究所量子光制御研究グループの稲垣卓弘研究員、国立情報学研究所(NII)情報学プリンシプル研究系の宇都宮聖子准教授、Peter McMahon研究員らの研究グループによるものである。 組合せ最適化問題とは、

    2000ノードの組合せ最適化問題、解探索に成功
    InoHiro
    InoHiro 2016/10/30