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ブックマーク / dailyportalz.jp (267)

  • @nifty:デイリーポータルZ:年季入ってる床屋で「昔の髪型にしてください」

    髪型が決まらない。 美容院で渡されるヘア雑誌を見てもどれも同じに見える。なんてこった、あの毛先もこの毛先も遊んでいるじゃないか……こんなこと思うのはおっさんになった証拠だ。 せっかくおっさんになったのだから、ここらでひとつ昔の髪型にしてみるのはどうだろう。 それも古い床屋で「昔の髪型にしてください」と言ってみよう。

    InoHiro
    InoHiro 2012/11/06
    普通にかっこいいと思う
  • これが温泉街のスマートボールだ

    趣味材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえてべるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。(動画インタビュー) 前の記事:佐渡のギリシャっぽい巨大廃墟 > 個人サイト 私的標 趣味の製麺 自分にとっては幻のスマートボールを求めてやってきたのは、ひと山越えればもう新潟県という、群馬県の奥地にある四万温泉。四万と書いて、「しま」と読む。 ここの温泉は四万の病悩を治すといわれている霊泉だそうで、日帰り旅行だったが都合4か所も入浴したので、特に悪いところもないけれど、なにかがいつの間にか治っているはずだ。お得である。 さてスマートボールが楽しめるのは、落合橋から『千と千尋の神隠し』のイメージモデルの一つといわれている温泉宿の積善館へとつながる細い小道で、飲店などが並ぶちょっとした繁華街になっている。昭和だ。 そこには、日有数と思われる密度でスマートボ

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    InoHiro 2012/11/05
  • 根室で見つけた”昭和を通り越して大正”な旅館

    北海道をバイク(といっても原付)で旅行していた時の事である。根室に到着した私は、一人途方に暮れていた。 私はできるだけお金を掛けない旅行を心がけており、この旅行では主にキャンプ場を宿泊に利用していた。しかし根室にはどうもキャンプ場が無いらしい。かつてはあったようだが(それをあてにしていたのだが)、随分前に閉鎖されてしまったようだ。 しょうがないので宿を取る事にした。駅前の案内所に掲示されている宿泊施設一覧表の中から最も安い素泊まり3500円の宿に電話し、予約を入れる。そうして訪れた旅館が、なんとも味のある建物で驚いた。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼を

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    InoHiro 2012/11/05
  • 成田空港にある日本一短い私鉄と駅の廃墟を見に行く

    東成田、芝山千代田間を、滑走路の地下を横切るように走って、それで終わりの鉄道路線だ。 鉄道路線の「完乗」といえば、あらゆる鉄道趣味の中でも、長い年月と不断の努力をかけてやっと達成できる難事業だ。いくら鉄道が好きと言ってもなかなか手が出せない分野でもある。 しかし、この芝山鉄道に限って言えばわずか3分程度の乗車で「完乗」できてしまう。ぼくのようなズボラな鉄道好きにとってはうってつけの鉄道路線といえる。 これは、短い交通機関には目がないぼくが行かずして誰が行くのか。

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    InoHiro 2012/10/25
  • 年に1度だけ開かれるエスカレーターの総本山に行ってきた

    1984年うまれ、石川県金沢市出身。邪道と言われることの多い人生です。東京とエスカレーターと高架橋脚を愛しています。 前の記事:一寸法師スタイルで、東京・横浜の川をゆく > 個人サイト 東京エスカレーター 高架橋脚ファンクラブ それは、ロイズ保険組合のロンドン社ビル。 エレベーターやエスカレーター、柱、配管など、来内側に隠されるものを全部主役にして表に出した、「現代ゴシック」といわれたりする建築物だ。設計者は、私が親エスカレーター派建築家としてマークしているリチャード・ロジャースだが、彼のことはちょっとあとで話そう。 まずとにかく見ていただきたい、これだ!

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    InoHiro 2012/10/18
  • サーモンを乗せる寿司革命

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:証明書コンプリート > 個人サイト むかない安藤 Twitter 以前たまたまイカの握りにサーモンを乗せてべたらうまかったのだが、なんというか寿司屋ってそういうことやっていい空気なくないか。 僕が行くのはいつも回るハイテク寿司なのでさほど気にすることもないのかもしれないが、それにしても寿司ネタを重ねべしている人なんて見たことない。ましてや目の前で職人が握ってくれるような寿司屋で 「へい大将、ちょいとそれにシャケ乗せてくれよ」 なんて言ったらつまみ出されても文句言えないだろう。

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    InoHiro 2012/09/25
  • 初めて一人暮らしした家に行ってみる

    埼玉生まれ。電子書籍『初恋と座間のヒマワリ』(リイド社刊)発売中。最近、ほぼ毎日ブログを更新していますので、良かったら読んでください。 前の記事:20年前のノートを盗み見る > 個人サイト 日々の凧あげ通信アネックス ……というわけで企画変更。以前から行ってみたかったところに、行くことにした。 それは、私が初めて東京暮らしをしたアパート。 皆、意外と行かないんじゃないだろうか、前住んでいたところって。 私も一度も行ったことがなかった。 1996年。私は埼玉のはずれに住んでいて、東京の出版社に就職して、若者向けカルチャー雑誌の編集者をしていた。通勤時間は片道2時間、往復4時間。父が病気で実家が大変だったので、雰囲気的に出ていけなかった。仕事は忙しく、毎日終電まで作業をする、徹夜もしばしば。帰るのが面倒で、サウナに泊まることも多かった。サウナに入ると、身体の疲労のせいか、心臓が信じられないほど

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    InoHiro 2012/09/10
  • 顔から手足を生やす

    1973年東京生まれ。今は埼玉県暮らし。写真は勝手にキャベツ太郎になったときのもので、こういう髪型というわけではなく、脳がむき出しになってるわけでもありません。→「俺がキャベツ太郎だ!」 前の記事:激安?フェリーで行く太平洋の旅 > 個人サイト テーマパーク4096 小さく息切れ

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    InoHiro 2012/09/10
    ワロタ
  • @nifty:デイリーポータルZ:針尾の 無線塔がやばすぎる

    空に向かって無限に伸びるコンクリートの塔。大正11年に作られた無線塔が大変やばいビジュアルをしている。 この塔については以前(2005年の拙記事)にも書いたことがある。が、いかんせん凄さが伝え切れてなかった。というか実物のあまりの凄さに、これはもう一度ちゃんと伝えなければ!と思った。すごいことは何回言ったっていいだろう。

  • 「湖面から突き出た足」製氷器を作る

    1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。(動画インタビュー) 前の記事:あやつり吽形(うんぎょう)を作ってみたが > 個人サイト 妄想工作所 横溝正史原作の映画「犬神家の一族」。犬神家当主が残した奇妙な遺言書をめぐり、一族の間で醜い争いが起こり、やがて陰惨な連続殺人が展開されていく―。 公開されたのは1976年、自分が6歳のころだ。幼い頃の自分が編をじっくり見たことはないと記憶しているが、それでもあの「スケキヨの白い顔」と「湖面から突き出た死体の足」は強烈に心に刻まれた。なんて恐ろしげな映画なんだ。絶対2度と見るまい。そう誓った。

    InoHiro
    InoHiro 2012/08/07
  • 500トンの柱が59本! :: デイリーポータルZ

    埼玉県に「首都圏外郭放水路」というものがあるのをご存じだろうか。 水害から地域を守るためにつくられたこの施設、機能もさることながらそこに広がる光景が信じられないようなものだ。今回念願叶って取材におじゃますることができたので、ご紹介したい。刮目せよ! (大山 顕)

    InoHiro
    InoHiro 2012/07/22
  • 恋人と露天風呂に入っている写真を撮る方法

    野外にある風呂「露天風呂」。体と心の疲れを癒してくれる風呂だ。そんな露天風呂に恋人と一緒に入れば、さらに疲れは癒され、楽しいものになること間違いなしだ。 しかし、それには恋人が必要だ。さらに混浴の露天風呂も探さなければならない。ハードルは高いのだ。そこで、簡単にひとりでも恋人と一緒に露天風呂に入っているように見える写真の撮り方をご紹介したい。

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    InoHiro 2012/07/22
  • 都心の地下に巨大な水溜めトンネル

    なぜか仕事って集中して降ってくるよね。先週までは比較的暇だったのに、今週に入って5つも案件が!っていうことよくある。しかもそのさなかに風邪ひくとか彼女から別れ話とか。 こういうときバッファがあればいいのに、と思う。全体で忙しさをならす仕組み。ほしい。

  • ヤシの実スタイルで南国気分

    南の島の名物といえば、ココナッツにストローを直接刺して飲む、いわゆる「ヤシの実ジュース」。そのワイルドなスタイルはバカンス気分を盛り上げるのに一役買う。一役どころか、ヤシの実ジュースこそがバカンスそのものなんじゃないかとすら思う。ならばわざわざ遠出しなくても、ヤシの実さえあれば南国に行ったつもりになれるんじゃないか。 なので、ヤシの実スタイルで南国気分にひたることにした。

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    InoHiro 2012/07/15
    カレーワロタ
  • 関西のエスカレーターがヤバい

    編集部より)田村さんが6月2日に行った京都のフェティッシュ大会で発表したスライドです。元がスライドなので画像を中心に見せる構成になってます。 大きな文字に込められた興奮を感じてください。

    関西のエスカレーターがヤバい
    InoHiro
    InoHiro 2012/06/19
  • 究極の夜行バス・コクーンに乗った

    夜10時まで東京で仕事をして、翌朝8時に京都の街中に集合、という用事があった。最終の新幹線には間に合わないし、始発の新幹線に乗っても間に合わない。 となると、マイカー以外の選択肢はいま夜行バスしかない。 そこで、夜行バスについて調べていたら、現時点で進化の最先端にいる、と思われるバスを見つけた。こんなインパクトのあるバス、見たことない!

    InoHiro
    InoHiro 2012/06/06
  • 引っ越したらお隣さんが塗装職人だった

    私事だが、最近引っ越した。 で、お隣さんにご挨拶したところ、世間話しているうちに、その方が「塗装職人」だということが分かった。なにそれおもしろそう! せっかくなので、塗装体験教室をひらいてもらった。いやー、おもしろいよ、塗装。今年は塗装ブームがくるね!

    InoHiro
    InoHiro 2012/05/17
  • ありえないところに釣り人がいる :: デイリーポータルZ

    釣り人がどんなところにもいる。 物理的に無理っぽいところでも、辻褄が合わないところでも、アリバイが成立しないところでも、冒険家が命懸けで辿り着いた前人未踏の地だろうと、とにかくどんなところでも釣り人がちょこんと座って釣り糸を垂れている。今の科学では証明できないと言っても過言ではない。…いや、それはちょっと言い過ぎた。 でも、ほんとに「どうなってんの?!」と言いたくなるくらい意表を突くところに釣り人がいる。その様子をレポートしたい。

    InoHiro
    InoHiro 2012/03/23
  • ついに完成!TGBを歩いてきた

    手塩にかけて育ててきた我が娘が嫁入り。 そのときの父親の気分って、こういうものなのだろうか、って思った。東京ゲートブリッジが先日、2012年2月12日に開通したことに対するぼくの感情だ。 というか、結婚してないし、もちろん娘いないけど。それ以前に別にゲートブリッジを手塩にかけてないけど。

  • 区道ガードパイプをめぐる旅

    車道と歩道の間のガードパイプ。歩行者の安全を守るアレには、じつはいろんな模様があるらしい。特に、区の管理するガードパイプは自己主張が激しくておもしろい。 東京23区内の有名どころをまわってみた。

    InoHiro
    InoHiro 2012/03/22
    おもしろい