2024年1月19日のブックマーク (3件)

  • 万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    昨年、十二月二十一日のことである。 森見登美彦氏は、万城目学氏と、ヨーロッパ企画の上田誠氏との忘年会に参加した。年末の京都に清らかなおっさんたちが集う忘年会も、すでに六回目を数える。 「六回目といえば」 ということで、万城目氏が新作『八月の御所グラウンド』で六回目の直木賞候補になっているという話になった。 しかし万城目氏の顔つきは暗かった。 「どうせあかんねん」 「待ち会はしないんですか?」 「そんなもんせえへんわ。いつもどおりにしてる」 それはいかん、と登美彦氏は思った。度重なる落選にウンザリする気持ちはよく分かるが、直木賞はようするに「お祭り」なのであって、盛りあがらなければ損である。「待ち会」は落ちてからが番なのだ。落選したってええじゃないか! 「何をいじけてるんです。待ち会やりましょう!」 「なんでやねん!」 「やるなら東京まで行きますって」 「あ、それなら僕も行きます」と上田氏

    万城目学氏、直木賞を受賞する - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    InvisibleStar
    InvisibleStar 2024/01/19
    綿矢りさが席を外したタイミングで電話がかかってくる展開、ミステリだとこの電話は綿矢りさがかけた偽受賞連絡で真の受賞連絡は別の時間にかかってきており、これがアリバイトリックだ!みたいなオチになりそう
  • 岩明均「七夕の国」が7月にディズニープラスでドラマ化、主演は細田佳央太(コメントあり)

    1996年から1999年にかけて週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)で連載された「七夕の国」は、 “あらゆる物に小さな穴を空ける”という、不思議だが何の役にも立たない超能力を持つ大学生・ナン丸こと南丸洋二を描くSF作品。その能力により、ナン丸は世界を陥れる危機に立ち向かうことになる。単行全4巻が刊行された。 監督は「大豆田とわ子と三人の元夫」や「クレイジークルーズ」でメガホンを取った瀧悠輔が担当。配信決定と併せ、都心の高層ビルが球体の形に大きく抉られたティザービジュアルも解禁された。 岩明はドラマ化について「とても楽しみです。自分の執筆漫画の映像化作品は、いわば孫みたいなもんなので、目の中に入れても痛くないです。ジイジたる私の頭ではとても追いつけない、いろんなワザや映像を見せてくれると思います」と映像化への期待を明かす。またナン丸役の細田は「今作を初めて知る方々もあまり身構え過ぎず、楽

    岩明均「七夕の国」が7月にディズニープラスでドラマ化、主演は細田佳央太(コメントあり)
    InvisibleStar
    InvisibleStar 2024/01/19
    寄生獣はアニメも実写映画もぼろくそに叩かれてた記憶があるが、さてこちらはどうなるかな?
  • 留学派遣の中間管理してるけど

    別に家事ができるとかできないとかあんま関係ないです。 ・そもそも男子はホームステイの希望者が少ないので需要がない ・日人に関わらず男はちょっと怖いから受け入れたくない家庭が多い の2点につきます。 家事がどうこうとか関係ないです。 留学する時男の子は一人暮らしでええか、となってるだけです。 留学といえばホームステイだよね、みたいな価値観が男性の場合弱く、 どちらかというと一人暮らしを希望しています。 というか男は安全面でも一人暮らしできますが女性の場合は危険だからホームステイが前提になってくるというだけです。 これは別に日に限った話ではないです。 男はあんまホームステイの希望もないし、 需要がないので環境も整わないだけです。 ちなみに自分はイギリスに1年ホームステイ、その後別件で留学しました。 家事が云々は話題に出たことすらありません。 留学の懐は現地で何を学ぶかです。 現地で家事を

    留学派遣の中間管理してるけど
    InvisibleStar
    InvisibleStar 2024/01/19
    自分が嫌いな属性の人間については、その人達が差別されても仕方ない理由を探すし、誰かがそれを提示してくれれば真偽不明でも飛びついちゃうのが人のさが。あなたも私も杉田水脈。これを機に自覚を持とうな。