雑学のすすめ カレーを作った時の調理器具の「ターナー」の語源を調べてみたけど、ネットでは見つからなかった。もしくはもへじには探し出せなかった。 Amazon なぜ調べてみたかというと、ターナーとはもとは梵語で、後に「旦那」という意味に転じたとか聞いたからだ。 聞いたというよりちらっと何かで目にしたんだが、それは仏教の発生後時代のことのようで次のような話です。 『ある信仰の対象の大木(菩提樹だったかな)の周りに毎年仏炎苞を付けた白い花が咲くらしい。大木信仰の邪魔だとばかりに、その仏炎苞の花をつける植物をことごとく抜き取ったそうだ。そうしたらその大木もやがて枯れちゃった』とか。 その植物が「ターナー」とだった。 このように仏炎苞を咲かせる花と大木が相互に共生関係にあることを梵語でターナーという意味らしく、その言葉が転じてダンナ・旦那になったとか。旦那も私財を仏教に喜捨してくれることから、ターナ