国内外で人気のバーチャルアイドル「初音ミク」が添い寝をしてくれるすごいシステム「Miku Miku SOINE(ミクミク添い寝)」が今、話題になっている。開発したのは筑波大大学院博士前期課程1年の根岸匠さん(22)。すでにバージョン3まで完成しており、さらなる進化に意欲をのぞかせる。 ゴーグルのような形をしたディスプレーを装着してあおむけになり、顔を横に向けると初音ミクが登場する。「なあに」「おやすみ」などと声をかけてくれたり、笑顔を向けたりする。左側に頭を倒して見つめていると、顔を赤くしたミクが「恥ずかしいよ…」と照れた表情に。ファンにはたまらないシーンだ。 このシステムは、仮想現実に特化した頭部装着型ディスプレー「Oculus Rift(オキュラス・リフト)」用に作られた。ディスプレー装置が頭の動きをとらえて、それに応じた画像を映し出す仕組みだ。 初音ミクのファンでもある根岸さんは「M
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