運営するインターネットサイトに女性のわいせつ画像を掲示して広告収入を得たなどとして、大阪府警サイバー犯罪対策課などは10日、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑で、大阪市北区天神橋の自営業の男(38)ら2人を逮捕、同容疑で大阪府内の21~36歳の男女4人を書類送検したと発表した。いずれも容疑を認めているという。 逮捕・送検容疑は、昨年10月~今年1月、ネット上に「xvideos熟女まとめ」との名称でサイトを開設するなどし、女性のわいせつな動画や画像を不特定多数のネット利用者が閲覧できる状態にした、などとしている。 府警によると、自営業の男は平成26年以降、約265万円の広告収入を得ていたという。サイバーパトロールを行っている民間団体「インターネット・ホットラインセンター」が動画を発見し、通報した。
海外サーバーを利用した「アダルト広告宣伝サイト」にわいせつな画像を掲載したとして、警視庁や愛知、大阪、福岡など18都道府県警は25日夜、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑で33~65歳のサイト管理者の男13人を逮捕し、自宅や車など66カ所を捜索した。警察庁が26日、発表した。 アダルト広告宣伝サイトはアダルトサイトのバナー広告を掲載するサイトで、管理者は閲覧者を増やすためにわいせつな画像を貼る。摘発を逃れるため、匿名性が高い海外サーバーを利用するのが一般的だ。 警察庁は産官学の連携で昨年9月にできた日本サイバー犯罪対策センター(JC3)と初めて協力。今年6月以降、茨城県警を中心に特殊なソフトを使い、そうしたサイトを洗い出し、管理者を調べてきた。逮捕された管理者の中には「海外サーバーを使えば摘発されないと思った」と供述している者がいるという。 警察庁は摘発した管理者にサイトの閉鎖を求める一方
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く