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エネルギーと国際に関するItisangoのブックマーク (3)

  • 第3の核融合発電、2024年にも発電開始へ

    FRC( Field-Reversed Configuration )型プラズマを利用する核融合発電の概要とメリットを示した。FRC型プラズマ(またはプラズモイド)はドーナツ状の自律した磁場中にプラズマを閉じ込めたもの(a)。磁場のうち、ドーナツの大きな輪に沿った成分Btは2つのプラズマで反対方向を向いている。これら2つを衝突させると、Bt成分が打ち消し合って加熱が進む。この方式の長所は大きく3つある(b)。1つは、原理上、トカマク式などより弱い磁場でプラズマの強い閉じ込めができること。これにより、装置をよりコンパクトに、あるいは高温の実現が可能になる。より高温を実現できることで2つめのメリット、つまりD-3He反応やp-11B反応といった中性子が出ない核融合反応も実現可能になると考えられている。これは、安全性が高いだけでなく、炉の素材や構造を大幅に簡素にできる。コストをかけられない実験装

    第3の核融合発電、2024年にも発電開始へ
  • モンゴルから日本への送電、「技術的にできる」-ソフトバンク孫社長

    ソフトバンクの孫正義社長は9日、都内で講演し、モンゴルの風力発電所で作った電力を日へ送る構想について、事業性を調査したところ「技術的にできる。石炭火力よりもだいぶ安く(日へ送電でき)いけそうだ。採算あり」と手応えを語った。「2020年にはほんの少しでも、(日とモンゴルの電力網が)つながっていたい」と実現に向けて決意を語った。 孫社長は2011年の東日大震災後の東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、アジアの国々が電力網をつなぎ、再生可能エネルギーで発電した電力を共有する「アジアスーパーグリッド構想」を提唱。実現に向けてソフトバンクは3月、中国韓国ロシアの3カ国の電力事業者と電力網を接続するための事業性調査を始めていた。 モンゴルの風力発電所から日へ送電するコストを検証した結果、韓国経由、ロシア経由とも石炭火力発電所で1キロワット時の電力を作るコスト(10・5セント=10・7

    モンゴルから日本への送電、「技術的にできる」-ソフトバンク孫社長
  • 化石燃料研究費を大幅削減 米エネルギー省予算 - MSN産経ニュース

    チュー米エネルギー長官は11日、石油やガスなど従来型の化石燃料に関するエネルギー省の研究開発費を45%削減する方針を明らかにした。14日に発表する2012会計年度の予算教書に盛り込む。AP通信が報じた。 オバマ大統領は35年までに電力の80%を太陽光や風力、原子力など、二酸化炭素排出量の少ないエネルギーで賄う方針を打ち出しており、研究費を捻出するために化石燃料関連を削ることにしたという。 同省は化石燃料研究部門の研究開発費について、現状の45%に相当する4億1800万ドル(約350億円)を削減。これに伴って燃料電池プログラムも廃止する。イリノイ州にある大型加速器テバトロンなど二つの研究施設も閉鎖する。 一方で、クリーンエネルギーに関する研究や投資は約3割増やし、80億ドルに達する見通しだとしている。(共同)

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