イーキャリアがWeb制作関連の職種に対して実施した調査によると、Webデザイナー職の平均年収が大幅に下がっており、人材の流動性も高い業界であることなどが分かった。 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルは6月1日、同社が運営する転職サイト「イーキャリア」を通じて実施したインターネット関連業界の給与に関する調査結果を発表した。 この調査で対象とした職種は、Webプロデューサー/プランナー、Webディレクター、WebデザイナーといったWeb制作関連の職種。 調査結果によると、同職種の全体平均年収は463万円。職種別では、Webプロデューサー/プランナー職が575万円、Webディレクター職が503万円、Webデザイナー職が312万円だった。前回の調査と比較したものが以下の表で、すべての職種で前回調査よりも平均年収が下がった。Webデザイナー職の平均年収が大幅に下がっている理由として、同職の「役職なし
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