Googleは5日(米国時間)、4月4日(米国時間)にThe Unicode Consortiumより発表された最新のUnicode 5.1に対応したことを発表した。これは同社の提供している検索においてUnicode 5.1が使えるようになったことを意味している。このためマラヤーラム語などで検索ができるようになっている。 Unicode 5.1は10万以上の文字を含み、ソフトウェアにおけるテキスト処理を拡張するように改善が加えられている。データ交換時におけるセキュリティが向上しているほかインド語派や東南アジアスクリプトに対する文字の追加、タミル語やほかのインド語派スクリプト処理の改善などさまざまな改善や文字追加が実施されている。 WebサイトはASCII、Latin-1、Windows 1252、Unicodeなどさまざまなエンコーディングが使われている。Googleではこうした多くのエン